ハーフの子供は優秀ではないかと思われる方はいます。
LA Babyでは大半のドナーが日本人ではありますが
白人や黒人のドナーを希望される方もいます。
しかしハーフの子供は優秀とは限りません。
確かに遺伝子の距離が遠い夫婦で生まれた子供は
自然界の困難に立ち向かえるような、生命力の強い遺伝子を持ちやすくなります。
遺伝子が遠いほど劣勢な遺伝子が伝わりにくく、広い範囲の遺伝子を持つ可能性が高くなります。
ただし、これはあくまでも可能性であり、ハーフは必ずしも優秀になるとは結び付きません。
ハーフの子供は優秀とは必ずしも言えませんが、広い範囲の遺伝子を選択できる可能性がある点から
ハーフは可能性がある人が多いとはいえるかもしれません。
多くの人種が入り交じっている国といえばアメリカを想像される人も多いですが
実は中南米の国々にも非常にダイバーシティに富んだ町が多くあります。
中南米に住む人の人種
中南米にはもともとインディオという先住民がいました。
そこにヨーロッパからの白人が多く入植しました。
ヨーロッパ人はアフリカから黒人奴隷を大量によび、先住民、白人、黒人が住みました。
中南米はここからアメリカよりも入り交じります。
先住民と白人の間で生まれたメソチソの人口が増え
黒人奴隷制度をアメリカよりも長く続けていたブラジルでは
黒人と白人の間で生まれたムラートの人口も増えています。
中南米はまさに人種の坩堝です。
ハーフの子供は優秀とは一概に言えませんが
人種の坩堝と言える中南米は非常に可能性に満ちているとは思います。
日本にいてもハーフの子供を多く見かけるようになりました。
もともと日本人の遺伝子は多様性に満ちていますが
さらに広い範囲での遺伝子が入り、人種としての可能性が広がるので楽しみです。
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