本日の卵子提供オンライン面談、終了しました。
卵子提供オンライン面談が終わってからは、確定申告の資料をまとめていました。
現在、卵子提供説明会のため日本にいますが、アメリカはタックスシーズンです。
日本では雇用主が年末調整という形で済ませてもらえるかもしれませんが
アメリカでは個人が全ておこないます。
LA Babyでは日本で患者さまが卵子提供プログラムの費用を医療費控除できるように
領収書を準備しています。
高額な費用がかかりますので、しっかりと医療費控除に領収書を使用するのをおすすめします。
医療費控除は、「治療している間、お金を稼ぐことが出来なかった」
という理由でお金が返ってくる仕組みです。
収入がある人ほど、治療をしている間の損失は大きいので
所得税率の高い人ほど、お金が返って来る仕組みです。
少子化対策でたびたび日本で注目される「N分N乗方式」も収入が多い人ほどお金が返って来る仕組みです。
フランスで採用されている所得税の課税方式です。
子供が多いほど、所得税が軽減され、収入が多い人ほどメリットがある仕組みですが
日本の現状にはあわない課税方式のため、採用される可能性は低いようです。
フランスの「N分N乗方式」は、日本にあわないかもしれませんが
日本には日本独自の方程式をつくり
みんなが前向きになれるシステムをつくるのが良いと思います。
子供が増えれば、子供を持たないと決めた夫婦にとっても、メリットは大きいですので
前向きになれるシステムなら反対する人は少ないはずです。
東京と大阪で卵子提供説明会開催します。
参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。
予約は、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから