卵子提供プログラムを受けられるご主人の平均年齢は52歳です。
52歳だと男性更年期障害や男性不妊などに悩まされる方も多くいます。
卵子提供でも顕微授精がおこないますが、精子に元気がないと成功率は下がります。
男性の更年期障害は、加齢に伴うテストステロンの低下によって引き起こされますが
主に生活習慣によって引き起こされます。
男性更年期障害の症状は、朝立ちの消失や勃起不全(ED)、射精障害でもあらわれますが
痛風も男性不妊のサインとして判断できます。
痛風とは
痛風とは尿酸が体内にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う
激痛として知られていますが
男女比は、男性が98~99%、女性が1~2%と、圧倒的に男性に多い病気です。
痛風は男性に多い理由
理由は、女性ホルモンには腎臓から尿酸の排泄を促す働きがあるためです。
男性にもわずかに女性ホルモンはありますが、量は少ないです。
テストステロンが女性ホルモンをつくりますので
テストステロンが少なくなれば、さらに女性ホルモンは少なくなります。
さらに日々の暴飲暴食が引き金になり、結果的に男性の方が痛風が多くなります。
毎日の行動にも影響がでるほど痛風が悪化することもあります。
痛風の合併症に男性不妊
直接、尿酸の結晶が原因でなくても
痛風に起きやすい合併症に男性不妊や男性更年期障害はありえます。
痛風が男性不妊のサインになる事もありますので
痛風にならないように、暴飲暴食を控え、野菜中心の規則正しい生活を心がけるのは大切です。
ティラノサウルスは男性不妊によって絶滅した?
最強恐竜として知られるティラノサウルスも
肉の食べ過ぎによって痛風で悩まされていたといいます。
ライオンなどの肉食獣と違って、ティラノサウルスも人間も
ライオンのように尿酸を分解できません。
実はティラノサウルスも痛風によって逃げることもできず
ティラノサウルスも男性不妊によって絶滅した可能性も否定できません。
私たちも痛風にならないような生活を心がけた方が良さそうです。
東京と大阪で卵子提供説明会開催します。
参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。
予約は、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから