今日は頂き物の揚げ銀杏(ぎんなん)のお菓子を食べながら事務作業をしていました。
特に栄養豊富な食べ物というわけではありませんが
食べ始めるとやめられないのが銀杏の恐ろしいところです。
「銀杏を食べ過ぎたら死ぬ」
そんな言葉を聞いたことがある人もいると思いますが
実は、本当です。
銀杏を食べ過ぎると稀に食中毒をおこす事もあり、死亡例もあります。
万が一の時のことを考えて、不妊治療中や妊娠中は避けた方が良いです。
5歳以下のお子様にも与えない方が良いです。
銀杏中毒は、銀杏に含まれるメチルピリドキシンが毒性を持つためで
ビタミンB6と似てる構造をしています。
メチルピリドキシンがビタミンB6の働きを阻害してしまうので
ビタミンB6が足りない人は、ビタミンB6欠乏症を起こして、銀杏中毒に繋がります。
ビタミンB6はアミノ酸の再合成を助け、神経伝達物質の合成に働きます。
足りなければ皮膚炎や貧血、手足のしびれが起きる可能性があり
牛レバー、マグロ、カツオ、牛乳に多く含まれます。
大切なビタミンですので、ご注意
銀杏中毒は、何十個も食べた場合におこり
数個程度の銀杏では中毒にはなりませんので
不妊治療中や妊娠中でなくても
大人は7・8個程度、子供は1・2個程度が無難です。
頭ではわかっているのですが
銀杏、おいしすぎてやめられません。。。
7・8個食べたら、あとは枝豆やピスタチオなどの似たようなおつまみを楽しみましょう。
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