ビタミンDが足りないと、何が悪いの? | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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卵子提供プログラムで初診の段階でビタミンDの検査をすると

 

ビタミンD不足の人が多くいます。

 

私たちが卵子提供のサポートをはじめた2004年当時もビタミンD不足の方が多かったですが、

 

最近、また増加しているように感じます。

 

これもコロナ禍によるステイホームの副作用でしょうか。

 

 

 

 

 

ビタミンDの役割は、頑丈でしっかりした骨をつくることです。

 

胎児の骨をつくるのにもビタミンDは必要ですので

 

不妊治療でもビタミンDは大切です。

 

ビタミンDやカルシウムは骨がスカスカになる骨粗しょう症に苦しむだけでなく、

 

不妊症にも影響するのです。

骨粗しょう症, イラスト

 

 

 

 

 

私たちの骨は無機リン酸とカルシウムから出来ています。

 

食べ物で体に入ったカルシムは、小腸まで行きます。

 

そこから血液に移動させなければ、カルシウムは骨になりません。

 

体を素通りして体の外に出てしまうだけです。

 

そこで活躍するのがビタミンDです。

 

ビタミンDがカルシウムを小腸から血液に移動させます。

 

 

 

 

 

ビタミンDのもう一つの仕事は、炭素のくっついた有機リン酸を炭素のくっついてない無機リン酸に変えることです。

 

ビタミンDがいなければ、有機リン酸を無機リン酸に出来ません。

 

私たちの骨ができている無機リン酸とカルシウムは、

 

ビタミンDがいなければ、できないという事になり、

 

ビタミンDがなければ、骨がスカスカになってしまいます。

 

 

 

 

 

ビタミンDには、D2とD3にわけられます。

 

植物に多く含まれているビタミンDがD2

 

動物に多く含まれているビタミンDがD3

 

ですが、カルシウム吸収に必要なのは、ビタミンD3です。

 

サケやイワシ、サンマ、サバなどに多く含まれているのは、そのビタミンD3です。

 

 

 

 

 

紫外線に10分~20分あたるだけでも充分なビタミンDはつくれますが、

 

私たちは、この道のプロです。

 

皮膚の色が濃い人は光の吸収が悪いですし、

 

年齢とともに光の吸収も悪くなります。

 

どんな人でも同じアドバイスをしているわけではなく

 

その方のバックグラウンドや見た目、全てを考えて、アドバイスしていくのが

 

本物の卵子提供エージェントだと私は思います。

 

 

 

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