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受精卵は1個だけ戻しても双子を妊娠しないというわけではありません。

1個の胚盤胞の受精卵を移植しても双子にならないというわけでもありません。

一卵性双生児です。

一卵性双生児は、胚盤胞での移植後に分裂するため、現在の体外受精ではコントロールが出来ません。





過去に一卵性双生児を妊娠・出産された方はいます。

卵子提供の場合、受精卵の状況が良いため、一卵性双生児になる確率は通常よりも高いと思われますが、

まだデータが少なく、正確にはわかりません。





一卵性双生児は、1個の受精卵が完全に二つに分かれるので、

遺伝子や塩基配列は完全に同じです。

事実上のクローン人間です。





一般的にクローンは「体細胞核移植」という技術を使います。

1996年7月5日に誕生したクローン羊「ドリー」も体細胞核移植です。

成長したオスの羊の細胞から遺伝子が含まれている核を取り出します。

その「核」をメスの羊の卵子に移植すると、オスの羊のクローンが出来る仕組みです。





クローンが出来たからといって、全く同じ生物ができるわけではありません。

動物は生活環境などの後天的な影響を強く受けるため、全く、同じ人間をつくることは不可能です。





一卵性双生児の場合も、遺伝子などは全く同じ双子です。

ただし1個の受精卵が完全に二つに分かれた後は、それぞれが独立して成長します。

受精卵から体が作られてくる過程で、既に独立して成長します。

毛細血管の配置などは、分裂後に出来ますので、一卵性双生児でも別々です。

指紋も分裂後に出来ますので、別々です。

遺伝子が全く同じなのに、性格や好み、特技なども全く異なる一卵性双生児も珍しくありません。





卵子提供で出産したお子様が、出産したお母さんと顔が似始めるのもよく聞きます。

養子縁組のお子さまでさえ、両親と顔が似始めるのもよく聞くお話です。

科学的に理由はまだ説明できません。

 

科学には、まだまだ分からないことがたくさんあります。

 

私たちは、まだほんの一部分しか見えていないのかもしれません。


 

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