LA Babyでは、アメリカでのプライバシールールに沿って、患者さまの個人情報を保護しています。
患者さまとは、レシピエントとエッグドナーのどちらもです。
LA Babyの活動を開始した2004年から
私たちはアメリカに拠点を置き続け、
全ての情報はロサンゼルスで管理しているのは個人情報を保護するためです。
アメリカでは、1996年にHIPPA法(プライバシールール)が完成されました。
世界でも、最も厳しいと言われているプライバシールールです。
当初のアメリカでのプライバシー保護法は、
保険会社への患者さまの情報開示で発生する可能性がある詐欺行為や乱用、悪用などを防ぐ目的でつくられました。
特に、卵子提供などの第三者を介する治療を行う場合、
医療機関とは別に、保険会社や銀行、薬局、心理カウンセラーなど、第三機関も多く関係してきます。
いろいろな人が情報を知ることになります。
卵子提供は、個人情報を必ず守らないといけないプログラムですので
HIPPA法が非常に大切な役割をします。
アメリカの個人情報の保護法が厳しすぎるため、
情報の管理コストなどがかかり医療費高騰の原因になっていると批判的な意見もあります。
また様々な患者さまのデータを集積できず、
医療技術の向上に妨げとなったり、判断に遅れがでる可能性があると批判的な意見もありますが
それでも卵子提供プログラムでは個人情報の保護は大切です。
アメリカの個人情報保護法は厳しすぎるとは思いません。
実際、日本の医療従事者がアメリカでの卵子提供を希望する人が多いのは
アメリカの
医学での個人情報保護法の歴史は、紀元前300年ごろに作られた「ヒポクラテスの誓い」にまで遡ります。
業務上の見聞や他人の私生活の秘密を口外しない。破った場合は、罪を与えよ
ヒポクラテスは、「医学の父」と称される、ギリシャの医師です。
LA Babyでの卵子提供プログラムでは、全ての人がヒポクラテスの誓いを守る必要があります。
破った場合は、アメリカのプライバシールールによって、罪となります。
東京と大阪で卵子提供説明会開催します。
参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。
予約は、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから