日本語教師のたまご『日本語教師✖︎〇〇』でユニーク“唯一無二”な先生に! -4ページ目

日本語教師のたまご『日本語教師✖︎〇〇』でユニーク“唯一無二”な先生に!

☀︎日本語教師のキャリアを考えよう
☀︎ゼロ初級者とレッスンをしよう
その他日本語教師関連情報多数

皆さん、レッスンでテキスト(教科書や練習問題集など)を使っていますか。

 

私は、テキストに基づいてレッスンをしていますが、レッスン中は、基本的に自作のパワポを使用しています。
中には、テキストを読んじゃう方もおり、たくさん話してもらいたいために、あまり読む事へ導かないようにしているつもりです。

 

私のレッスンでは、テキストを開く機会が少ないのですが、テキストは買ってほしいと思っています。

 

でも、中々教科書を買ってくれない方っていませんか。
そんな時、私が行っている対応方法があります。

 

「学習者さんが中々テキストを買ってくれないな…」と困っている方が居たら、目を通して貰いたいと思います。

 

【こんな人に読んでもらいたい】
・学習者さんがテキストを買ってくれず困っている人
・テキストがない時の対応を知りたい人

 

 

 そもそもテキスト必要?

私のレッスン中は、あまり使用する機会は少ないですが、個人的にはテキストは買って頂きたいと思っています。

テキストは、自分で勉強する際に必要だと感じているからです。

現在イタリア語の勉強をしておりまずが、レッスン中はあまりテキストを使用しません。
しかし、復習する時、また、過去に勉強した事を忘れたときなど、テキストを見返すことができるので、持っていた方が良いと感じています。
また、今後どんな事を勉強していくのか、軽く予習することで、自分のモチベーションも維持できていると感じます。
(あくまでも個人の感想です)

 

 テキスト不要の場合

場合によっては、テキスト不要な事もあると思います。

  • 会話レッスン

  • 単発レッスン(もしくは、一回完結レッスン)

  • 個別カリキュラム など

テキスト使用の有無は、先生と学習者さんの間で決めて頂ければと思います。

 

 海外在住の場合

学習者さんが海外に住んでいる時は、日本から発送の場合、テキストが届くまで少し時間がかかるので、この点は、ご配慮いただければと思います。

私はイタリアに住んでいますが、アマゾンジャパンで買ったテキストや本は、だいたい1週間程度で届きます。(早いと4日ぐらいです)
しかし、住んでいる場所によっては、もっと時間がかかったりすると思いますので、テキストが必要な際は、早めに伝えると◎です。

 

 

 

 テキスト到着までのレッスン

既に購入済みで、到着を待っているのであれば、パワポで似た内容を作ったり、どうしても必要だったらワードに書き写すなどの対応ができると思います。

 

著作権にはお気を付けください!

「私的使用」であれば問題ないようですが、もし、学習者さんに写真などのデータを渡し、その後、そのデータを学習者さんが、また別の人に渡したりすると、違反になってしまう可能性があるようです。
その他の場合でも、違反になる可能性はありますので、写真を共有するなどの行為は、慎重に行った方がよさそうです。

すみません、私は著作権に関して、そんなに詳しくないので、心配な方は、お調べ頂ければと思います。
もしくは、出版元に問い合わせるのが良いかと思います。

 

過去に経験した事

その方は「既にテキスト購入済みで、到着を待っている」と1か月ぐらい言っていました。
同じヨーロッパの国に住んでいる方だったのですが、国が違い、地方にお住まいだったので、最初のうちは、その言葉を信じていました。
しかし、だんだんと本当に買ったのか疑わしくなり、もう一度聞いてみると、色々と言い訳の様な事を言って、本当は買っていない事が判明しました。

【この時私がした事】
・テキストを買わない理由を教えてもらった
・テキストがないと何ができないのか伝えた
・テキストがあるとどんなメリットがあるか伝えた

怒ったりなどせず、淡々と話をして、ご理解を頂くことができました。

この方は、この後すぐにテキストを購入して、翌週のレッスンは、テキストがある状態でレッスンをしてくれました。

 

 一向に買ってくれない時

テキストを使用する予定のレッスンで、一向にテキストを買ってくれない方に関して、私は、ちょっと心が痛みますが、厳しめの対応をしています

 

「テキストがないので、ココはできませんね」「ココは、テキストが届いてからします」など、「テキストがないからできない」的なニュアンスの事を言う時もあります。

 

なぜ、この様な対応をするのかというと、他の学習者さんはテキストを買ってレッスンを受けているのに、テキストない人と同じ内容のレッスンを提供すると、不公平だと考えているからです。

 

誰か一人が得をするような事があると、もしかしたらその話が、他の学習者さんに伝わり、私(先生)が批判される可能性があると感じているんです。

 

フリーランスだと、自分で自分を守るしかないので、時には、ちょっと心が痛むな、厳しいかな、と思いながらも、この様な対応をする時があります。

 

そんなに心配しなくて大丈夫です!

色々書きましたが、だいたいの方がテキストを購入してくれますので、この様な対応をする機会は、そんなにないと思います。

 

この記事が、どなたかの'ヒント'になれば幸いです。

日本語教師のたまご

日本語教師に関する情報を発信していますので、気になったらチェックしてみてください。少しでもお役に立てるようコツコツ更新しています✎

皆さんは、学習者さんからクレームや苦情を受けたことがありますか。

 

私は、お恥ずかしながら過去2回あります。
日本語教師になって11年ですので、2回は決して多い数字ではありませんが、自分がある意味”加害者”的な立場になってしまったという事は、私自身も、かなりダメージを食らいました。

この時の方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この時の事を教訓にしています。
 
そこで今回は、クレームや苦情を受けた時の対処方法を、私の実体験を交えてお伝えします。

 

【こんな人に読んでもらいたい】

  • 学習者さんからのクレーム対応で困っている人

  • クレームを受けた際の対処法を知りたい人

 

最初に

ここで紹介することは、全てではないですし、その時の状況によって”良い”対応方法は変わってくると思います。
ただ、この様な方法もあるんだという感じで、参考にしてもらえたらり、ここから、ご自身なりの対応方法を見つけ貰えるヒントになれば嬉しいです。

 

ダメージ受けすぎないで!

私が一番最初にクレームを受けた際は、自分がそんな事をしてしまったと、とてもショックで、かなりダメージを食らってしまいました。
1週間ぐらい、食事がまともに取れず、かなり落ち込みました。
この時、日本語教師を辞めようかとも思いました。

 

でも、日本語教師のみならず、どんな職業でもクレームや苦情を受ける事はあるので、落ち込み過ぎないようにして頂きたいと思います。
もちろん、言われたことは、きちんと受け止め、次につなげるように、対応を考えたりしなければいけませんが、いい意味で、割り切る力(?)も必要だと思います。

 

実体験

では、ここからは、私の実体験を紹介します。
思い出すだけで、心が痛みますが、誰かの参考になればと思い書きます。

 

 ①「先生に無視された」

 

グループレッスンを受講してくれていた方の一人から「この前のレッスン中、先生に無視された」と言われました。


もちろん、私自身無視したつもりはないです。
ただ、そう思わせてしまった、そういった状況を作ってしまった自分にとても怒り?幻滅?をしました。

◎私がした事◎
まず、すぐに学習者さんに謝りました。
そして、私自身、そんなつもりはなかったという事を伝えた上で、今後、対応に気を付けると伝えました。
また、具体的に私のどの行動や発言が「無視された」と感じたのかを聞き、私の今後の教訓にすると約束しました。

この時の方は、後日、「自分も精神的に弱っていて、ちょっとした事で傷つきやすい状況だった、だから、先生が悪いわけじゃない」と言ってくれ、和解ができました。

その後も、私のレッスンを取ってくれていました。

 

しかし、この時に言われた言葉は、今でも心に残っており、かなりダメージを受けました。

 

 ②「上達しない」

こちらは、プライベートレッスンでゼロスタートの方でした。

 

学習を初めて数か月経った時に「まだ、このレベルで、いつになったらビジネスで使えるようになるのか」とかなりお怒りのご様子で、超長文のメールを頂きました。

◎私がした事◎
まず、その様に感じていたことを話してくありがとう、と感謝をしました。
その上で、ゼロスタートで、会話ができるようになるのには、時間がかかる事、またビジネス日本語の習得には、更に時間がかかる事を説明しました。
その方は、週1回のレッスンでしたので、進みを早めたいのであれば、週に数回レッスンを取るか、予習復習をご自身でしっかりして頂いて、レッスンでは、基本事項が入った前提で、発展練習メインで進めていくかなど、今後のレッスンの進め方を話し合いました。

この方は、会社では役員クラスだったのに、日本語ではゼロスタートというギャップにご自身の中でもジレンマを感じていた部分もあったのだと思います。

 

部下の方が日本語が上手という事も話してくれたので、もどかしかったのかもしれません。
この様な事を、話してくれていた時点で、私がもっと希望を汲み取ってレッスンを進めていけば、お怒りにはならなかったのかもしれません。

 


具体的な対処方法を知りたい方は下記の記事にて、5つ紹介しています。
良かったら、合わせて目を通してみて下さい^^

 

 


 

正しかったかは分からない

上記で紹介した対処方法が正しかったのかは、分からないです。


もっと良い対応があったかとも思いますが、当時の私にできる最大限の事はしたつもりです。

 

クレームや苦情の対応は、相手の方やその時の状況などで、何が最善なのか変わってくると思いますが、実体験を踏まえ、やはり誠意をもって対応すれば、相手の方も分かってくれるのかな?と感じます。

 

フリーランス日本語教師で、クレームや苦情をもらうと、全て自分で対応しなければいけないのが、ちょっと大変な点でもあります。

 

ただ、クレームや苦情は、そんな頻繁には来ないと思います。
感謝されることの方が多いです。

 

もし、この様な状況になっても、自分のステップアップや見つめ直す機会として捉えていけば、少しは気持ちが軽くなると思います。

 

この記事が、少しでも参考になれば幸いです。

画像

日本語教師のたまご

日本語教師に関する情報を発信していますので、気になったらチェックしてみてください。少しでもお役に立てるようコツコツ更新しています✎

日本語教師の皆さんを悩ませる事の一つに、「練習」があると感じています。

 

「どんな練習が良いのかな」
「少しでも楽しんでもらえる練習って何だろう」
「毎回、似たような練習ばかりだな」

 

など色々考えていませんか。(私は、毎回考えます。)

 

そこで、今回は、基本的な練習方法を改めて確認していきたいと思います。
そして、それを組み合わせて、オリジナルの練習方法を作ってみて下さい!

 

【こんな人に読んでもらいたい】

  • レッスンでの練習方法を知りたい人

  • 練習の幅を広げたい人

 

練習(ドリル)の必要性

日本語レッスンにおける練習(ドリル)は、学習内容の定着と運用する力を身に付けるのに役立ちます。
レベルに応じたドリルを取り入れることで、学習効果を高める事が期待できます。

 

レベルが上がるにつれて、難しめの練習(ドリル)を取り入れるなどして、学習者さんが飽きないように工夫できると◎ですね。

 

グループレッスンで、学習者さんの雰囲気がどよ~んとしていたら(時々ありますよね^^;)、体を動かしてもらうために、伝言などゲームをしてもいいですよね。

 

組み合わせよう

ある程度教えていくと、だいたい概ね基本的な練習方法は全て行うことになると思います。


そうなったら、是非、複数の練習方法を組み合わせて、オリジナルの練習を作ってみると、先生も学習者さんも新鮮に感じるかもです!

 

基本練習(ドリル)10個

 

ここで紹介するのが全てではありませんが、10個よく行われると思われる練習方法を挙げてみました。(他にもあります)

①反復練習
②代入練習
③変換練習
④拡大練習
⑤結合練習
⑥完成練習
⑦応答練習(QA練習)
⑧チェーン・ドリル
⑨ロールプレイ
⑩インフォメーションギャップ

改めて文字で言われると「あぁ」と思うかもですが、日常的にされている練習方法だと思います。
練習の名前は意識しないで、練習を考えている先生が多いのではないでしょうか。

 


《↓もっと詳しく知りたい人は、下記の記事も読んでみてね!↓》
練習方法を増やしたい方におすすめの本も紹介しています。

 

 


 

 

 

組み合わせ例

上記に挙げた練習方法の組み合わせの例を紹介します。

【例:結合練習×チェーン・ドリル】
※これは、グループレッスンを想定します。

①まず、結合練習を行います。
先生:スマホを見ます。ご飯を食べます。
学習者Aさん:スマホを見ながら、ご飯を食べます。

②上記の文を作ったら、その文を他の学習者さんへ質問をします。
Aさん:Bさんは、スマホを見ながら、ご飯を食べますか。
Bさん:はい/いいえ。
Aさん:どうしてですか。(できたら理由も聞けると◎)

上記は、あくまでも例ですが、こんな感じに、複数の練習を組み合わせる事もできます。

中級・上級となっていけば、ちょっと考えさせるような練習ができると、より楽しんでもらえるかもですよね。

 

先生は話すな!

レッスン中、「先生はできるだけ話すな」とよく言われますよね。
1秒でも一言でも学習者さんに話す機会を提供できるといいですね。

練習を行う際も、できるだけ、学習者さんがたくさん話せるように、グループレッスンだったら、可能なら学習者さん同士で進められるようにできるのが、理想なのかもですね。
(これが結構難しい点でもありますけどね…)

 

 

 

画像

日本語教師のたまご

日本語教師に関する情報を発信していますので、気になったらチェックしてみてください。少しでもお役に立てるようコツコツ更新しています✎