ちょっと今日は目が痛かったので、やめようかと思ったんだけど、でもやめなくて正解!!
観に行ってよかった!!
何度も涙が流れました。
最後の伝説の『ライヴエイド』のシーンでは、まさに時代を超越して、Queenのライブに自分も参加してるような感じで
映画が終わってエンディングが流れている時、私は思わず「スタンディングオーベーション」をしたい気分になりました。
もちろん、実際には誰もやらないので、心の中でずっと1人で拍手していましたけど。
それくらい、すばらしいなどという陳腐な言葉で表せないほどの感動が、私の中にはありました。
伝説の証 ~ロック・モントリオール1981&ライヴ・エイド1985 [Blu-ray] 3,886円 Amazon |
まだ行ってない人、絶対に絶対に観に行った方がいいです!!!
私は正直、Queenは知らなかったけど、今はもはやファンですww
2700円のオリジナルサウンドトラックを、劇場で買っちゃったくらいですw
フレディ・マーキュリーの名言
今日初めて見た、フレディ・マーキュリーという人は、圧倒的なカリスマ性と、狂気を持ち合わせた
でも、どこかまっすぐで、不器用な、とても人間味のあふれる人でした。
彼が放つ言葉はとても強く、それでいて周りの人を引き付けるのです。
私が刺さった彼の言葉は以下
・「善き考え、善き言葉、善き行い」
それ守っていいことあった?
⇒父が夜ディスコに通うフレディに「善き考え、善き言葉、善き行いをしろ」と言った時に、こう言って彼は出かけていくのです。
確かに、、、
私も普通でいることで、得した人間とか見たことない、、、
と思った
・「1つだけ言えることがある。このライブに出ないと、俺たちはライブが終わった次の日から、死ぬまで後悔する」
ライヴ・エイドへの参加をメンバーに説得する際のフレディ・マーキュリーのセリフです。
この一言で、メンバー全員が言葉を失い、黙り込むのです。
私も言葉を失ってしまった。
後悔しないように生きる、あぁこの人は「命を燃やして生きているのだ」と。
あぁ、、、子どもの頃はそうだったのに、私はどうしてそれを忘れているんだろう、、、
と思った。
・「自分が何者かは自分で決める」
一番グッと来たのは、エイズをメンバーに告白した際のこのセリフ。
それはお気の毒、、、と言うブライアン・メイとメンバーに向かって、
「俺は同情されたかわいそうな人じゃない、そんなの嫌だ。俺は最後まで歌って伝え続けるパフォーマーでありたいんだ。」
「俺が何者かは自分で決める」
セリフの途中で泣きすぎてたので、翻訳が読めなかったのですが、とにかく同情なんかされたくない!!俺は最後まで生き切るんだ!!そして自分が何者かは、俺が決める!!
と強い意志を持った言葉が聴こえていました。
実際はもっとかっこいい言い回しだったと思います。
フレディの言葉は、陳腐なものですら鮮やかに切り裂くナイフのようですから。
それでいて、ひとつひとつの言葉が光を放っている。
そんな魅力にあふれた、天才や奇才などという言葉では片づけられない、この人の命の輝きがあります。
ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) 2,678円 Amazon |
映画の中には、もっともっとたくさんの素敵な名言がありました。
泣きすぎてて、うまく思い出せないんですけどね、、、^^;
「自分の才能を疑ったことがありますか?」
「NO!」
とか。
なんか感想を書けば書くほど、私の文章力では、陳腐になってしまいますね(苦笑)
しかし
それでも書いたのは、観てない人に絶対見てほしいと思ったから。
この撃ち抜かれる感じを、体験してほしかったから。
まだ見てない方、ぜひ劇場に行ってください。マジで!!
私の地域では、今週いっぱいで上映が終わっちゃいます。
仕事終わりの「レイトショー」でも、観る価値あるよ☆
ぜひぜひぜひ、おすすめです!!