糸の素材について | 湘南美容 大阪四ツ橋院 院長 植田一樹のブログ

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院長 植田 一樹

糸の素材について照れ

今から4つの素材の説明やっていきます。

PDOPCLPLLAとあとはPCLPLLA合材っていうのがあってそれについて説明していきます。

まずPDOの素材っていうのは手術で一般的によく使われているもので糸自体は6か月で完全に解けるんですけど、この時に他の糸に比べると破壊力があって周りの炎症をおきやすくするので、例えば脂肪委縮効果であるとかコラーゲンが出来たり癒着なんかはできやすい素材になります。なのでこれは結構、脂肪委縮とか癒着とか引き締め効果っていうのはでやすいので、そんな大きな期待はしちゃダメですけどそう言ったキュッと引き締まる効果あって解けるまでの期間が短いっていうのがPDOです。短いって言ってもまあ4か月・5か月・6か月くらい持ったりするんですよね。これが一つ目のPDO素材ですね。

二つ目はPCLPCLはちょっと白っぽくて透明っぽくてなんか柔らかいんですよね。割と丈夫で1年持つって言われるんですよね。

この素材っていうのはもちろんそのコラーゲンとか出てきてきて長期そこに存在することでコラーゲンとかが出来やすいですよね、デメリットは逆に長期間存在するから、感染など起きた時やっぱ取り除かないとずっと存在するんでそういったリスクはあるかなと思います。

でも柔らかくてすごく使いやすいので割と結構あの糸リフトでよく使われている新しいめのリフトの種類になります。

次にPLLAPLLAはちょっと白っぽくて硬いんですよね。硬い素材になって糸リフトを頬に入れてやるんですけど硬さに触れるっていうのがPLLAですね。

PLLAも2年とか長く持つっていうもので割とコラーゲンができるんです。

硬さがあるから引き上げ力はあるかもしれないけどこれは糸の種類によってそういう素材の特性があるのでお客様のご希望や状況とかにあった糸の種類を用いたらいいかなと思います。