【武術】技術の専門化の勧め | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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護身術やボディワークそして
ちゅうごくけんぽう(中国拳法)を
練習する管理人の様々な出来事を
書いていきます。
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武術に限った事ではなくて世の中の大体のことで

スキルの値は高い方が良いと私は思います。





ゲームなどでもそうである、RPGでスキルの低いキャラは使えないし

そういう意味ではいろんなスキルを少しづつ取っているキャラは正直

あまり使えない印象でゲームの場合は長い目で見れば、全部のスキル

をカンストさせて強いキャラもできるかと思いますが、武術的には長

い時間掛けて出来るようになる事であれば人間には時間が有限であり

、数年かけて覚えられる事も限られてくる。あまり色々手を出し過ぎ

ると自分の使えるスキルレベルが上がらず全体が薄くなってしまい、

どっちつかずになってしまいがち、おそらく格闘技でも伝統武術でも

すべからず同じでAの武術で使う間合いとBの武術で覚える間合いが違

い、瞬間的にどっちで行ったらいいかコンマ1秒の判断が遅れて、やら

れる可能性もある。


人生難しいところである。


私の経験で言うと一つを長くやっていると人間関係もそこにくっついて

くるので、人間関係の膨らみもそのスキルと共に育ってくる。つまり、

一つの場所に長くいることが出来なければ人間関係や立場も上がらずず

っと放浪者的にならなければならない、恐らく仕事も同じであると思う。


それこそワンピースのルフィの言葉で「海賊王になる!」というのがあり

ますが、なっても海賊か!とかいうツッコミは置いといて海賊でも王様に

なれば大したものなので、一つに特化したスキル構成は悪くはないと思う

、しかし自然の流れとして中小の個人小売店がコンビニエンスストアーに

負けてしまう現実もありますし、特化型の弱点もあるにはあるのでしょう。


考えさせたれてしまいます。


程度問題ですね。

武術ではあまり多くを習い過ぎると弱くなりやすいというのは当たってい

るとは今までの経験で当たっていると思います。


習い事をするときは気をつけて。



春の習い事は中国武術をやろうよ!

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