【八卦掌】掌友会八卦掌クラスの真実。 | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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先日2019/01/12は土曜練習の初稽古であった。

初稽古は掌友会八卦掌クラスが多く戴氏心意拳が珍しく少ない日だった。



思い起こせば2000年位だろうか掌友会を発足しまだ当時は八卦掌しかなかった。今では戴氏心意拳も稽古できる会となったが、その年によって稽古する人が多くなり少なくなったりしたが八卦掌クラスはやはり健在で、脈々と何かが継がれているような気がする。

稽古内容は八卦掌クラスのほうがややハードでストイックな内容であると言える。戦闘方法は八卦掌の方が、簡単だと言えるだろう。八卦掌はメインウェポンの関係から組手(スパーリング)がしにくい。八卦掌てきには健康的な効果もあるだろうし(太極拳よりは間違いなく高く早い)八卦掌という武術を見たところは良き武術なのだと思う。

知らない人が多いと言うのは残念ではあるがまぁ世の中そういうもんなんだろう。

掌友会の八卦掌は単換、探掌、蓋掌、帯、反背を徹底して稽古して次に移る。掌友会八法など。
対練もある程度は必ずやり、人との稽古も欠かさない。軽さよりはまず重さを求めて次に軽さを追求する。

掌友会八卦掌クラスはあまりクルクル回らない。

さて、今年も良き年でありますように。