【健康】ぎっくり腰と武術 ぎっくり腰にならないためにはこれに気を付けろ。 | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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もう秋ですね冬が近くなって、寒くなってきて私は嬉しい限りです。

気温の上下が激しいと筋肉も硬くなったり柔らかくなったりして何かにつけて怪我が多くなってしまいます。今月に入って知り合いが二人もぎっくり腰をやってしまい、及ばすながら少し施術をさせてもらったりしんどそうでした。

武術の稽古中にはぎっくり腰は起こりにくい。
しかし、そのお二人とも武術をされている方なのですが、稽古の最中にはぎっくり腰にはなっていないのです。お二人とも武術は相当練習されています。他流の方もおられますが、腰なども筋力は普通の方に比べればあるように思います。そのような方でも私生活で気を抜いている時にぎっくり腰になりやすいのです。

 

ぎっくり腰を回避する方法
何でも完璧に回避する方法はありませんがかなり確率を減らす方法があります。

まずは、準備運動を徹底すること!身体を温めましょう!軽く軽く動かしましょう。

後はしゃがむ時と前かがみの姿勢、遠くの物を拾う時などに注意をするべきでしょうか。
荷物を下から上に持ち上げるときは一旦しゃがんで拾うと良いですね、整体や腰痛などの本にはだいたい書いてありますがしゃがんでから荷物をつかんで上がるとぎっくり腰にはなりにくいのです。荷物は自分からなるべく近い位置で持ち上げること!

 

やっぱり武術はお勧め!

推手や摩手を練習していると上記の事が何となく理解できるようになります。それは如何に小さい力で大きい物を動かすかを常に考えるようになるからです、できるだけ身体に負担をかけないように力を出すか相手を倒すのかを自然に考える事になるからです。

さらに戴氏心意拳や八卦掌は身体を鍛える術に優れています。腰や肩、背中を無理なく強化してくれます。(もちろん疲労がないわけではないです)他の武術も健康へのプラスの一面を持っていると思います。武術おすすめです。

 

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