【感覚】丹田を考えることで世界が変わる。 | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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昨日は就寝したのが午前一時ごろでしょうか。


夢と共に5:30頃目が覚めもう一度寝たわけですが…


その際にもしっかり覚えている事がありまして、それは”丹田”です。


起きる前にも心のどこかで落とさないと…と考えていました。落とすとは


丹田に気を落とすと言う事です。感覚ややり方は個人差や流儀があるのでここでは述べません。


あー落とさないと…と考えていました。


私は職業病だか何だかで常に落とすという癖がついてしまっています。確かに武術にはいい結果が


ついてきていますが、果たして人生やそのほかの事柄に関しては”丹田”に落とすことが有効なの


でしょうか。


丹田は基本二つある。


上丹田、下丹田、私の流儀では中丹田は使わず、通常状態と考える。


「武術は下で芸術は上で考えろ」と言う言葉がある流派の中にあります。


丹田は心の状態です、下に落としているときは少しの事では驚かず武術や我慢することに


向いています。


いっぽう上にあるときは少しの事で心が動き驚きやすくなります。芸術むきだと思います。


健康面においても上にずーっとあると気が上がりやすく、血行もよくないでしょう。


下にずーっとあっても血行良すぎで臓器に常に圧力をかけていて効率悪いでしょう。


なので…深呼吸や収功で最後は真ん中に戻すのです。



私の場合は職業病で強迫観念とかあるのかもしれませんね。


普通に健康的に生きていきたい場合は少し下でいいのかもしれません。





中国伝統武術 掌友会


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江口 博
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