桜咲く下、武術を練習していると… | 東京 護身術、中国伝統武術 掌友会のブログ (東京)

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今年も桜が咲いてまいりました。

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まだ、今日の段階では三分咲きくらいでしょうか。


桜の下で練習をしていると心なしかウキウキしてきませんか。


以前はよく夜の公園の桜の下でよく練習していたのを思い出します。


昔はとにかく量を練習しました。無茶苦茶な量です。

型を百回とか物凄く低くして型をやったりとか、それでもその頃はよかったように思います。

身体も全く問題なく筋肉痛はありましたが関節痛は無くガンガンやってました。

寝ていても何かヒントが見えたらすぐ公園に行き練習する。

そんな生活でした。


最近は質や生活が変わり、練習のやり方もおとなしくなりました。

子供もでき一緒に寝ると10時前後から朝まで眠ってしまう事もあります。

中々抜け出せません…


戴氏心意拳 五代目伝人 故王映海師父がよくおっしゃっていたのは

「よく休みなさい、汗をかくのが良い練習ではない。頭を使いなさい。」とおっしゃっておられま

した。全くその通りです。そして「何をするときも武術の事を考えなさい」これは私も同じ意見で

あり、自信があります。電車を待つ時も、吊革につかまるときも電車のドアによりかかるときも、

何か武術と絡めて考えています。(まあ馬鹿なのです。)子供を抱っこするときすらいろいろ

考えていました。


きつい練習ばかりではそのうち身体を壊してしまう。

身体を壊さないような練習では身体は変わらない…このような矛盾もあります。


そのあたりを上手く管理していく事が目指す武功の道を歩いていくコツと言うものなのでしょうか。


ああ、桜の事を書こうとしたらこんなことを書いてしまっていました…

文才がないのですね。心の制御も足りないのですね。


ではまた。



中国伝統武術 掌友会


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江口 博


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