【練習 practice】しっかり触れる。軽く触れる。戴氏 心意拳 太極拳 八卦掌
2015年7月12日(日)
摩手と推手の練習中に相手へどのくらい重さをかければよいのか
説明申しました。
太極拳などは初心者の方は少し重めに相手に触れて
触っている感覚や貼りついている感覚を覚えましょう。
戴氏心意拳や八卦掌はむしろ最初から比較的軽くさわり、打撃を
打てるよう心がけましょう。この際に相手と取っ組み合いになって
しまう事が多い人は重すぎるか別の武道の影響だと思われます。
気を付けて相手との接触を考えましょう。
主に練功では重くします。勁力を作るためです。
組手(散打)では軽くしていきます。
重いと打てないからです。がっちり組んでしまったら外すときに
リスクが大きく技としては投げを打つことがおおくなってしまうからでしょう。
これは太極拳も戴氏心意拳も八卦掌も同じでしょう。
**お知らせ**
戴氏心意拳 王喜成老師 来日講習会が2015年9月に決定いたしました。
日程や会場につきましてはまたおってご説明いたします。
是非お出で下さい。
中国伝統武術 掌友会では
木曜夜、土曜13時~、日曜13時~練習をしています。
見学も歓迎します。
連絡お待ちしております。
http://shouyukai.com/
suisyu01@yahoo.co.jp