おはようございます。
6月4日、午前10時。
先日受けた保育士試験(筆記)の結果が出ました。
結果は…
今回の勉強期間は大体10日くらい。
(復職前の慣らし保育、勉強よりも休息を優先してしまいました)
今回は
勉強期間が取れない時の最終手段的な試験対策
を振り返ります。
今回使った本はこちら
保育士のテキストってどの本もデカくないですか?
これだと子どもを抱っこしながら読めないな〜と悩んでいたのですが、この要点ブックは一回り小さいポケットサイズ(しかも薄い!)なので持ち運びに便利でした
いつもの試験対策では、過去問を4周するのですが、今回は1週間しか勉強時間が取れないので今までのやり方は忘れることに。
いつもの試験対策はこちら↓
今回の試験対策
今回はこの要点ブックを
前半1〜4、後半5〜9に分けて、
月曜、前半をザッと流し読み
火曜、後半をザッと流し読み
水曜、前半をザッと流し読み(2週目)
木曜、後半をザッと流し読み(2週目)
金曜、前半をザッと流し読み(3週目)
……
という感じで全体を通して流し読みを重ねて行きました。
保育士試験は科目を横断して問題が出題されるので、(別の科目の論点出題される)がこの方法だと全体像が掴めて良かったです
要点ブックの読み方ですが、語呂合わせは読まず、ひたすら全体を俯瞰して流し見を重ねました。
語呂合わせを覚える記憶力を単語の暗記、方針の理解に回した方が得点に繋がるかなと思います。
試験当日も、試験開始30分後の退出可能時間になったらすぐ退出、次の入室時間まだひたすら要点ブックを流し読み。
ひたすら薄く周回を重ねることで、保育士の出題範囲の全体像を把握。
試験本番何となく論点を掴める状態に仕上げることが出来ました。(この時点で要点ブックは4周)
テキストと問題集も買ったけど、一度も開かなかった…
一応用意したのはこちらです
せっかく用意したので、実技試験に向けて読みたいと思います。
選択肢を選ぶコツ
選択肢に迷った時は、
我が子を預けた時、どう接してもらいたいか?
子どもを育てる上で、保育方針はどんなものであって欲しいか?を、考え
→こうあって欲しい、という想いに一番近い選択肢を選びました。
そして、この方法で結構正解を導けました
ちょっとポエミーになってしまうのですが、
試験中に問題文を読んでいたら、選択肢を通して、作成者の子どもへの愛情みたいなものを感じたんですよね。
普段お世話になっている保育園や先生方の取り組みをよく知りたいと思い、受験した保育士試験。
勉強と試験を通して、改めて保育士の方への尊敬の念が強まりました。本当に尊い仕事ですね
今回はこの本に出会えたことで合格できました。
これから勉強する方、まずはこちらで全体像を掴むのがおすすめです
著作に関わった皆さま、ありがとうございます。
さて、次は6月末の実技試験です。
テキストを復習しつつ、また頑張ろうと思います。
それではまた次回!