こんにちは!
今日はFPの試験対策を振り返りたいと思います。
私は長女の育休中にFP3級、2級の内容を独学。
それぞれ一ヶ月で取得しました。
試験対策のポイントをまとめみたので、
受験を考えている方の参考になると嬉しいです
まず、お世話になったテキストと過去問はこちら
3級はこちら
2級はこちら
見た目はカッチリした雰囲気のテキストと過去問なんですが、中身はゆるい動物たちが説明してくれるほのぼのした雰囲気。
スッキリシリーズは他にも簿記、宅建も出てるんですけど、動物たちが出てきてほんわかした雰囲気。
私は勝手に守護獣と呼んでます
話を戻しますね。
私の試験対策は基本的に
「過去問を4周する」
これだけです。
過去問4周を達成するたまに大事にしていた
ポイントは以下の3つ
勉強するタイミング
基本は子供が昼寝している間でした。
(朝勉とか夜勉とか、眠くて出来なかったです)
テキストの覚えたいところはスマホで写真を撮っておいて、授乳中に眺めていました。
(子どもって親が読んでる本をおもちゃだと思ってますよね)
過去問→テキストの順で読むこと
ゲームも取説を熟読してから遊ぶより、詰まってから操作法を調べることが多いですよね。
私、実はゲームが好きなのですが…
資格試験の対策は、死にゲーと同じようなものだと思っています。
とにかく過去問を解く回数を重ねて、自分の間違えポイントを潰していくのが合格への道だと思うのです。
勉強時間にこだわらない
1時間勉強する!と決めるよりも、この章を進める!と決めて取り組む方が性格に合ってました。
小さい子がいると、時間を取る勉強はできないですからね。
この方法だと、周回するごとに1日の勉強時間も短くなっていくのでなんだか得した気分になります。
以下は大体の流れです。
まず、過去問1周目とテキスト1周目は、
世界観に慣れる段階です。
初めての分野のことなんてわかるわけないので、
「へー、こんな言葉があるんだー」
「何言ってるのか全然わからん」
という状態。
私は金利とか円安すらよくわからない状態でした。
とにかく気にせず読み進めて、目と頭を慣らします
2週目はちょっと時間をかける段階。
過去問の問題を解く時に、テキストを辞書代わりにして解く。よくわからない単語はネットで調べてました。
3週目も同じ作業。
テキストを索引しなくても解ける問題がほんのちょっと増えます。自力で解けた問題には丸をつける。
4週目からはずっと過去問をとく作業。
◯のついてない問題をとく。
全部に◯がついたら、もう一度解き直し。
2回解けたら◎
3回解けたら花丸
試験本番までに全部の問題に花丸がついていれば
一安心です
大体1週間で一周を目安にすると良いと思います。
この方法で勉強したら、2級も3級も難易度の差は特に感じませんでした。
ここからは
問題を解くときの一番大事なポイント
それは、過去問を解く時に
「なぜその答えを選んだかを説明できること」
です!
なんとなーく問題を解いて、なぁなぁにしていると
試験本番で2択を絞り切らずに泣くことになります。
目の前に先生がいて、この答えを選んだ理由を説明できるか?説明できなかったらテキストを読み直しです。
そして試験本番のコツは、
「過去問で見たことない問題は気にしないこと」
試験中もこの問題は見たことないから飛ばそ〜
と切り替えて次の問題に進むこと。
この過去問とテキストは、取り組むことで8割は点数が取れるように作られています。
FP試験は7割合っていれば受かります
残りの2割に必死になるより、きちんと取り組んできた8割の知識を試験問題に当てはめていけばいいんです。省エネで頑張りましょう。
以上がFP3級、2級それぞれ一ヶ月で受かる方法のまとめでした。
FP3級、2級の勉強を通して、なんと無く持っていった「お金を勉強することへの苦手意識」がなくなった気がします。
これがこの資格を取って一番良かったところかな。
取得してからは、年末調整とか、ふるさと納税とか、住まい給付金の申請とか、色々やる気が出て捗りました
人生に関わるお金の話題が試験の内容になっているで、育休中の方や仕事中の方でもとっつきやすい資格なんじゃないかな?と思います。
資格取得を考えている方の参考になれば嬉しいです。
それではまた次回!