一緒にいい庭づくりをしましょう。 -21ページ目

一緒にいい庭づくりをしましょう。

『庭の写真館』ナビゲーター川邉のブログです。
庭づくりをする方のお役に立ちたいと始めました。
樹木のこと、草花のこと、庭づくりと業者探しのヒント。
きっと、あなたの庭づくりのお役に立てるハズです!

代々、大事に引き継がれたお住まいには素晴らしい庭があります。深い山奥の“渓谷の渓流の風景”を、水を使わず、自然石と趣のある木で表現した『枯山水』(山水)、池を中心に、まわりに大小の自然石と風情のある木を調和させて、池のまわりを散策しながら“日本庭園の静と動の風景”が堪能できる『池泉庭』(池庭)、苔むした庭に趣のある自然石と和風の木を調和させて、庭に“侘と寂”の世界を表現した『茶庭』(苔庭)など、素晴らしい庭がたくさんあります。※写真の庭はイメージです。枯山水小島・藤原M・茶庭14

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お住まいの中央部に中庭を造ると、まわりの部屋に爽やかな風と明りをもたらす快適な空間ができます。まわりの部屋の履き出し窓や、下窓から、ガラス越しに観る中庭の眺めが、それぞれの部屋によって違って見えて、ガラス容器に造ったテラリウムの庭のようになります。もみじやみつばつつじなど、季節を強く感じる和風の木と、そのまわりに深緑の下草を植えて、自然石や石灯籠、蹲や水鉢などを調和させて造ります。中庭が風情と情緒が漂うテラリウムのような庭になります。※写真の庭はイメージです。藤原1447・1443・1436

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茶庭には深山に至る山路のような“わびた風情とさびた情緒”が求められます。茶庭がにぎやかにならないように、また、香をたくこともあるので、匂いが強い木や花も避けなければなりません。茶庭によく使われる木と下草と地被類には、次のようなものがあります。

「常緑樹」には、アカマツ、ダイスギ、竹類、ヤブツバキ、サザンカなど。

「落葉樹」には、コナラ、ヒメシャラ、ヤマモミジ、ヤマボウシなど。

「下草」には、キボウシ、シャガ、ヤブコウジ、ミヤコワスレ、ツワブキ、ササ類など。

「地被類」には、スギゴケ、ジゴケなどがあります。

※写真の庭はイメージです。茶庭12・14・5

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『飛び石』は茶庭に多く使われます。大、中、小の飛び石を混ぜて、客が歩きやすいように配置します。にじり口近くには、本道から二、三石離れて「額見の石」を据えます。これは茶室の扁額を拝見するための石です。

『蹲踞』は、茶庭の中で中心的な役割をします。茶室に入る前に身を清め、心の準備をする大事な役目です。据える場所は、にじり口まで10歩ほどで行ける場所にします。蹲踞の形には「中鉢形式」と「向かい鉢形式」があります。

『灯籠』は、蹲踞やにじり口まわりに据えます。茶庭に適った灯籠は「袖の木形」「西の屋形」「道明寺形」「織部形」などがあります。

『塵穴』は、にじり口付近に設けます。落ち葉などを捨てるための穴です。

『竹垣』は茶庭に欠かせません。四ツ目垣、金閣寺垣、光悦寺垣、建仁寺垣などがあります。『腰掛け待合』は“主人が茶室の準備ができました”という挨拶があるまで待つ場所です。

『中門』は、露地(茶庭)の内と外の間につくる門のことです。ここで迎付の挨拶をします。※写真の庭はイメージです。茶庭1・3・6

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茶室のにじり口前には踏み石があります。この『茶庭の踏み石』には、いろいろな約束事があります。茶庭の踏み石は、茶室の壁から八寸(約24㎝)くらいの間隔をおいて据えるとよいとされています。茶事は蹲踞で手水を使ったあと、飛び石伝いににじり口まできて、踏み石のうえにつくばって引き戸を開けます。この際に、敷石と踏み石の間隔が狭いと、膝が十分に折れません。そのため、客が踏み石の中央に座って茶室に入りやすいように、膝が折れるくらいの間隔をあけた位置に“敷居と膝が同じ高さになるように”気を配って、踏み石を据えます。また、『茶庭の蹲踞まわりの役石』にも、約束事があります。蹲踞まわりには「手燭石」「湯桶石」「前石」と呼ばれる役石があります。「手燭石」は夜の茶事の際に、手燭を置くための石です。「湯桶石」は寒い冬の茶事の際に、湯を入れた桶を置くための石です。「前石」はここにつくばって、手水を使うための石です。これらを蹲踞まわりのどこに配置するかは、流派によって少しずつ違いがありますが、それぞれ決まり事と約束事があります。※写真の庭はイメージです。茶庭755・10・8

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茶庭は足利時代に生まれ、茶道や茶室の発展とともに歩んで、現在の茶庭に至っています。足利時代から草庵式のわびた茶の湯を創作しようと茶人たちが求めた、簡素な中にわびとさびの世界を確立した”茶の湯とわび茶”の発展とともに、茶室ともども茶庭は芸術として完成されてきました。茶庭は仏教の世界では『露地』と呼ばれています。露地は仏教の世界では煩悩や俗塵を超越した理想郷を意味します。その露地を茶室までたどるうちに、茶を飲む“心の準備”ができてきます。茶庭には茶の湯と同じようにいろいろな約束事があります。それらは長い歴史を経て茶人たちが工夫してきた結果で、寸法やつくり方まで決められています。これらの約束事を守りながらさらに創作を重ねて、庭師一人一人が自分の理想郷を求めて茶庭をつくり上げています。※写真の庭はイメージです。茶庭4・5・7

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屋上庭園の人工地盤は、土質の粘度が低いため、木を植えたあとの安定度がよくありません。強風による倒れや傾きを予防するため、風除けや、支柱を設けて木を植えてください。樹木の一本一本に竹、丸太などで支柱をつけて、さらに固定した手すりなどで補強してください。また、まわりに垣根などを設け、風が直接、木に当たらないようにしてください。屋上庭園の木は強風で葉が一年中傷んでいる状態になります。落葉高木などは葉が強風で飛んでしまい見栄えがよくありません。落葉樹を出来るだけ少なく、常緑樹の低木や中木を多めに、屋上庭園の植栽計画を立ててください。※写真の庭はイメージです。藤原園7・8・2

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屋上庭園(建物の屋根部分)の防水対策は、はじめにコンクリート上のスラブ部分に「均しモルタル」を塗り、その均しモルタルの上に防水シートを敷いて、防水層を作ってください。さらに、屋根の水はけが良いように(水がたまらないように)、モルタルの立ち上がり部分まで防水シートを敷いて、しばらくはそのままの状態にしておきます、水漏れがないことが確認できたら、はじめて屋上の庭園づくりを始めてください。防水対策で心がけることは、植物の発育に必要な水以外は、速やかに排水する必要があります。客土の下に、軽量で保水性が高く、通気性のよい「砂利層」をつくってください。屋上の屋根部分(スラブ部分)は、通常の水勾配より少しだけ急にしてください。また、屋上庭園の人工地盤は、日照、通風により乾燥が激しく水不足になりがちです。自動的に灌水するスプリンクラーなどを設けて、屋上庭園の灌水対策を行ってください。※写真の庭はイメージです。湘南05・04

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屋上庭園をつくる場合は2通りのケースがあります。➀建物の建築と一緒に屋上庭園をつくる場合と、②建物が完工してしばらく経ったあとに屋上庭園をつくる場合です。②の場合は、屋上庭園を施工する際に問題が生じないように、荷重、排水、防水、灌水対策などを、しっかりしておく必要があります。屋上庭園の荷重対策は、植栽の盛り土と植える植物によって違ってきます。芝や低木を植える場合は、盛り土は30㎝ぐらい(耐荷重1㎡500㌔ぐらい)あれば大丈夫です。高木や石組みなどを入れる場合は、盛り土は50㎝~60㎝ぐらい(耐荷重1㎡1000㌔ぐらい)が必要になります。荷重対策で心がけることは、できるだけ盛り土の量を減らすこと。盛り土には多孔質の土壌改良剤を多く混ぜて、軽量の客土づくりをする必要があります。パーライト、ネニサンツ、パーミュキュライト、ピートモス、パーク堆肥などを使って客土づくりをしてください。※写真の庭はイメージです。湘南04・2・1

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アプローチの良し悪しは実用性と歩きやすさです。そのためアプローチの仕上げ材は次のような素材をお勧めします。➀砂利敷き(錆砂利・伊勢砂利など)②平版敷き(レンガ・タイルなど)③石敷き(御影石・大谷石。・玉石など)④石張り(鉄平石・丹波石など)⑤延べ石・畳石(丹波石・木曽石・ゴロタ石)などです。どの素材を使うかは丈夫さ、歩きやすさを考慮して選びます。同時にアプローチまわりに植える植栽は、住居との相性で決まります。高木や中木よりもできるだけ低木で揃えたほうが美しくまとまります。低木を中心に、数を1~2種でまとめ、マスで揃えて植えます。植える植栽は、アオキ、ヒサカキ、アセビ、カクレミノ、ヒイラギナンテンなどをお勧めします。アプローチにお勧めする添景物は、和風の場合はさりげなく木陰の下に置く程度の“灯籠や蹲踞・井筒”などをお勧めします。洋風の場合は、彫刻やモニュメント、おしゃれなフラワーポットなどをお勧めします。※写真の庭はイメージです。藤原上月6・恵水園6・ブログ5洋④569

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