こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日3月10日のラッキーは、今年のラッキーフードで金運を上げるチキン。
鶏肉の運気を強化し、家庭運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどを加えた、
「チキンとポテトのカレー照り焼き」で薬膳です。
【4人分】鶏もも肉2枚(450グラム)、じゃがいも(中)3個、[砂糖・みりん・だししょうゆ各大さじ3、カレー粉大さじ1.5]、サラダ油大さじ1、酒大さじ1、せん切りキャベツ適宜。
①鶏もも肉は、ひと口サイズに切る。
②じゃがいもは皮をむき、1センチ厚さの半月切りにし、耐熱皿に入れてラップをふわりとかけ、電子レンジ600Wで約5分加熱する。竹串がスッととおればOK。
※加熱時間は各電子レンジの仕様に従い調整してください。
③小さめのボウルに[ ]内を入れて混ぜておく。
④フライパンにサラダ油を入れて熱し、①を皮の方を下にして焼き、焼き色がついたら裏返して酒をふりかけフタをして火を少し弱め、蒸し焼きにする。
⑤ ④の鶏肉に火がとおったら②を入れて炒め、油がなじんだら③を回しかけて全体にからめ、汁気がなくなったら火を止める。
⑥皿にせん切りキャベツを盛り、 ⑤を盛りつけて出来上がり。
風水では、鶏肉は今年のラッキーフードのひとつで、金運アップの代表的食材、食べれば比較的早く効果が現れる即効性があります。
酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持っています。
野菜類は一般的に家庭運を上げ、じゃがいもは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
カレー粉など、黄色の食材は例外なく金運を引き寄せるとされ、カレー粉と鶏肉を組み合わせれば金運アップのダブル効果！
黄色は精神面での踏ん張りや根性をつけてくれるので、「ここ一番、気力を充実させて頑張ろう」というときに食べれば、さらに効果的です。
薬膳では、鶏肉は、脾・胃の働きを助けるとされ、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して、元気を養います。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。
逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
じゃがいもは脾・胃の働きを高め胃腸を丈夫にし、元気を補い、体の熱を冷まして炎症を抑えます。
熱に強いタイプのビタミンCを多く含み、風邪を予防し、ストレスを緩和、胃が張った感じがする時や、むかつきの症状も改善します。
カリウムも豊富で、余分な塩分の排出を促し、高血圧予防、むくみの解消などにも有効です。
数種類のスパイスがブレンドされているカレー粉は、薬膳効果抜群で、どのスパイスも体を温め免疫力をアップ。
抗酸化作用、発汗作用、健胃効果などがあり、疲労回復、血行促進などに効果を発揮します。
今日はチキン料理を食べましょう。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ！
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