こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日3月9日のラッキーは仕事運を上げ、夢をつくるメニューといわれる寿司。
金運を強化し、運気を整え、全体運、健康運、仕事運を上げる、
焼き鳥入りオムちらしで薬膳です。
ちらし寿司の具材はなんでもOK、卵を焼いて載せるだけ、今回は焼き鳥缶を使いました。
【酢飯】米1.5合を炊き、合わせ酢(米酢 カップ1/4・ゆず果汁大さじ2・砂糖大さじ1・塩小さじ1/3)を混ぜ、うちわなどで冷まして、あら熱を取る。
※ゆず果汁がなければ、(米酢 カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ1/3)。
しば漬けや焼き鳥缶を使うので、塩は控えめに。市販のすし酢などでもOK。
【4人分】コーン缶詰(小)1缶、焼き鳥缶(塩)2缶(80グラム)、きゅうり1本、しば漬け30グラム、レタス1枚、卵4個＋牛乳大さじ2、紅しょうが適宜。
①コーン缶はザルにあけて水気を切る。
②焼き鳥缶は肉だけ取り出し、ほぐす。
③きゅうりは5ミリ角に切り、しば漬け・レタスは細かく刻む。
④卵は溶いて牛乳とよく混ぜ、小さめのフライパンで丸い薄焼き卵を4枚焼く。
⑤材料がそろったら、酢飯に①②③を入れて混ぜ合わせる。
⑥1人前ずつ、おわんなどに入れて皿にあけて丸く盛りつけ、④の薄焼き卵をふわりと載せ、紅しょうがなどを散らして出来上がり。
風水では、酸味のある寿司は仕事運を上げるとされ、自分に必要な運気、ほしい運気などによって、ネタを自由に選んで食べられることから、夢をつくるメニューとも考えられています。
酸味の効いた酢飯は、やる気と元気が出て活力をもたらし、健康運、仕事運と学業運を上げ、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができ、運気を整え、全体運をアップします。
卵やコーンなど黄色の食材は金運を引き寄せ、新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせてくれます。
卵はいまいちやる気が出ない、どこから手をつけたらよいか分からない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時に食べれば効果的、「やる気」を後押ししてくれます。
鶏肉は今年のラッキーフードで、金運アップの代表的食材。
酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや宣伝活動など直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持っています。
鶏肉には即効性もあり、食べれば比較的早く効果が現れます。
大地のパワーを吸収している野菜類は一般的に家庭運を上げ、きゅうりやレタスは健康運アップを後押し、ワインレッドのしば漬けは自立心や独立心を高め、心身にかつをいれ、一歩踏み出す勇気や経済的自立、健康をもたらします。
薬膳では、卵は血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をアップ、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品です。
卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。
卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
鶏肉は、脾・胃の働きを助け、体を温めて胃腸を活性化し、気力を充実、精力を高めます。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
お米は脾・胃の働きをよくして、内臓を活性化、気を補ってエネルギーを作り出し、元気をつけるとされています。
口の渇きを癒やす、胃腸を丈夫にする、イライラを和らげるなどの作用もあります。
とうもろこしは胃腸を整え、体内の余分な水分を排出し、消化を促進。
血液をさらさらにする、血圧を下げる、むくみを解消する、便通を改善するなどの作用があります。
きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材です。
熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも有効です。
今日は寿司や酸味のあるものを食べましょう。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ！
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