こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日3月6日は、今年のラッキーフードのチキンなどを食べて運気アップ。
鶏肉の運気に仕事運、健康運などを加え、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつける、「紅しょうがチキンピカタ」で薬膳です。
【3人分】鶏むね肉1枚(300グラム)、a[塩 小さじ1/2、片栗粉・オリーブオイル 各大さじ1]、b[小麦粉 大さじ3、卵1個]、紅しょうが大さじ2、オリーブオイル大さじ1、カイワレ1パック。
①鶏むね肉は、ひと口サイズのそぎ切りにし、ポリ袋に入れ、a[ ]内を順に加え、加えるたびになじむまでもみこむ。
② ①にb[ ]内と紅しょうがを加えて全体がよくなじむまでもむこむ。
③カイワレは根の部分を切り落とし、サッと洗ってザルに上げ水を切っておく。
④フライパンにオリーブオイルを熱し、①を入れ、中火で焼き色がつくまで焼いて裏返し、両面とも焼き色がつき、中まで火が通ったら火を止める。
⑤皿に③のカイワレを敷き、④を盛り合わせて出来上がり。
風水では、鶏肉は今年のラッキーフードで、金運アップの代表的食材。
酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや、宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持っています。
鶏肉には即効性もあり、食べれば比較的早く効果が現れます。
母の愛をあらわす大地からとれる野菜類は全般的に家庭運を上げ、しょうがは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
また、紅しょうがは仕事運や勝負運をアップ、緑色のカイワレには健康運や若返りのパワーがあります。
薬膳では、鶏肉は、脾・胃の働きを助けるとされ、体を温めて胃腸を活性化、気力を充実して、元気を養います。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。
逆上した胃の気をおろす作用もあり、せきやげっぷ、しゃっくりなどを鎮めます。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力を上げ、体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。
冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどの作用に加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも有効です。
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力をアップします。
卵白と卵黄は異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消、卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
カイワレ大根は、ビタミンやミネラルを豊富に含み、βカロテンの抗酸化作用で、生活習慣病の改善、ビタミンによる疲労回復効果など、さまざまな薬効が期待できます。
今日は今年のラッキーフードのチキン、青魚、寿司・ちらし寿司などを食べましょう。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!
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