レクリエーション介護士
小山 久子 です。
私のプライベート話題で恐縮ですが、
我が家は現在まで、26年間保護犬の里親を続けています。
1頭目は阪神淡路大震災の2〜3日後、長女が連れて帰った、避難所の学校のゴミ箱に捨てられていた生まれたての仔犬でした。
我が家も長田区のど真ん中
火事で周りは焼け野原 ポツンと1軒や状態でした。
ライフラインもアウト❗️ で
犬どころでは無かった。でも
抱きしめて 涙する娘の姿に、
「この涙は無駄にしてはいけない」と飼いました。その後 2頭になり 4頭になり 色々な場面を通って先日9代目を迎えました。
色々な事情を経てやってくるので
人を怖がったり、攻撃的であったり
他の🐕達と仲良くできなかったり、
困りごととセットでやってきます。
でも いつも思います。
困った子 では ありません。
どうしたらいいかわからない 困っている子 です。
時間をかけて、当たり前の生活を続けると
あらあら いつの間にか 西成の野良くんも
住所不定の野良君も 穏やかな子に変身します。
上は初代君 下は 2週間前に来た9代目君です。
🐕に例えてごめんなさい ですが
色々な問題行動 と言われる行動をされる高齢者の方々も、どうやったらいいのかわからなくなった 困っている人 ではないでしょうか。
何に困っているのかご本人もわからなくなっているのでしょう。
ゆっくり ゆっくり 話してみませんか？
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