ギックリ腰の治療例 | 大阪市城東区 頭痛 肩こり 腰痛 外傷 ギックリ腰 産後 小児はり 城東中央はしもと鍼灸整骨院 院長 橋本貴司 ブログ

「お風呂掃除をしていたらギクッとなった」

 

この患者さんのように

前かがみの姿勢から

体を伸ばそうとしたときに

ギックリ腰になる方も

大変に多いです。

 

この患者さんの痛みの原因は

腰骨と骨盤との間の筋肉が硬くて

動きが悪くなっていることでした。

 

仰向け姿勢と横向き姿勢で

骨盤周辺の筋肉の硬さを緩めて

骨盤の動きを改善します。

 

痛めた局所には鍼(はり)治療。

 

最後に腰にテーピングを貼って

痛みの軽減と再発防止の目的で

固定をしました。

 

治療前は腰の痛みで体を伸ばすことが

できなかったのですが、

治療後に姿勢が良くなり

痛みも軽くなりました。

 

秋口などの季節の変わり目は

ギックリ腰を起こしやすい時期です。

 

ギックリ腰になったら

早めに治療をして

しっかりと固定をすることが

早く良くなる方法です。