4月のメッセージ | こめじるしるーむ

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誰しもが自分として在る事が一番大事。そう信じています。

 

こんにちは!早紀です。

春らしい暖かい日々が続く時期になってきましたね。

私が住んでいる地域も桜などのお花が沢山咲いています。

 

今日は4月のリーディングを行いにきました。

今月はどんなアドバイスが届くのか、さっそく見ていきましょう。

 

 

 

4月のメッセージ 

 

1枚目:大地のキング(機会を受け入れる)

どっしりと構えているような、そういう印象を与えてくれるカードがでてきました。

4月の前半は、あまりあちこちに関心を向けすぎない方がうまくいくでしょう。

次に何をするかを考えるよりも、今ここで出来る事に集中してみましょう。

物事は安定し、万事が良い方向に進もうとしている最中にある人もおり、

そういう場合は、余計にあちこちに関心を向けない方が良いと思います。

今の自分が行っている事、あるいは心掛けに集中し、

それを維持する事を心がけるようにしてみて下さい。

周囲や世間の意見に「正しさ」を見てしまっていると、

自分の意志や気持ちがコロコロと変わりやすくなります。

自分の軸は自分の中に存在する事を改めて自覚し、

他者がどう思うかではなく、自分がどう感じているかをしっかりと見るようにしましょう。

 

 

2枚目:女教皇(直感に耳を傾ける)

直感に耳を傾ける事が大切な時期がやってきます。

4月中頃から後半にかけてこの傾向が強くなり、

こういった姿勢が推奨される時期は、心静かに在る事が重要になります。

私たちは自分の心と言うフィルターを通して世界を認識しています。

色々な出来事だけではなく、他者についても「自分の心」を通じて見ています。

私たちは自分の心の中にあるものを「現実だ」と信じているんです。

そのため、自らの心の中にある信念に応じてしか、活動を行う事ができません。

自分が信じる事の中でしか生きる事ができない、という事です。

このため、行動で何かを変えようとしても、

自分が現実だと信じている意識の中でしか活動できないので、

結局は自分の信念の中で同じ事を繰り返し続けるという状態に陥ります。

思考には2種類あり、身近な思考は自分の信念に基づいて機能しています。

自分が信じている事の信ぴょう性をより高めるために思考を使っている場合もあります。

もう1つの思考が、このカードが伝えてくれている「直感」で、

これは自分の信念を超えてやってくる、叡智のサインのようなものです。

ですから、自分の思考よりも正確ですし、信頼のおける情報なのですが、

何分私たちは心の中に在るものを「現実」と捉えているので、

そこから外れた領域からやってくるこの直感を中々信用する事ができません。

しかし、思考を休ませている「心を静かにさせている状態」にある時には、

この直感を受け入れやすい状態にあり、直感を信じようと思う気持ちも高める事ができます。

現実を見ていると私たちは感じていますが、実際には殆ど見えていないのです。

直感を信頼するには、自らの意識が曇っている事を自覚する必要があり、

そのため、思考や自分が良いと思う判断基準に頼りすぎない姿勢が大切になります。

 

 

3枚目:水の7(調査する。先延ばしはやめる)

このカードは意識が様々な方向に向いてしまっている状態を現しているか、

あるいは複数の選択肢から決めかねている状態を暗示しています。

どちらにしても、心が迷いやすい状態にあるという事になります。

このため、4月末頃に大きな決断を行う事は避けた方が良いでしょう。

行う決断の全てが悪いという訳では無いですが、

それは自分に迷いを与えてしまう要素になる可能性があります。

そんなに長い期間ではないので、大きな決断はこれ以外の時期を選んだ方が良いでしょう。

このカードは時に全体のバランスを整える事を推奨する場合もあるので、

個人で行えるレベルでは、心身を整える時間に当てるなどが当てはまります。

発展のための土台を作るイメージです。

世の中の混乱が深まる可能性もあるので、先に出ているカードが教えてくれている、

「どっしりと構える姿勢」と「心静かにある姿勢」を大切にしておきましょう。

この2つの姿勢は悪いものにはならないので、安心して行うようにして下さい。

 

 

アドバイス:火の5(相反する目標)

全体を見た時に、それぞれが良しとしている方向がバラバラになりやすい時期です。

誰かの利益が誰かの不利益になり、何かを優先すれば別のものが不当な扱いを受けます。

本当は、全てに対して平等な対応をとればよいのですが、それがうまく行きません。

自分の利益だけを主張する声にはあまり耳を傾けない方が良いと思います。

どっちが悪いかで論争しているものも同じで、そこには建設的なエネルギーがありません。

全ての人の心を1つのものに向ける事はできませんが、

それぞれの心の違いを認める事はでき、それは「我慢する」という姿勢には成りません。

自分の意志を大切にしながらも、自分とは違う意志を尊重するようにしてみて下さい。

自分とは違う意志を尊重するために、自分の意志を変えるのは良い方法ではありません。

正しさは信念の数だけ存在しているので、相手を自分の正しさに合わせたり、

あるいは自分を相手の正しさに合わせたりする事を、思い切ってやめてみましょう。

一人一人が自らの意思を大切にしながらも、他者の意志を非難しない姿勢を心がければ、

この別々の意思の形が素晴らしい相乗効果を産み出し、

より大きな発展を実現してくれるでしょう。

このカード達は全体の流れを見ていますが、個人的な経験のレベルでも

このような影響は受ける事に成ると思います。

家族それぞれの思い、友人それぞれの思い、何かしらの集まりそれぞれの思いなど、

そういった身近なシーンにおいても、この姿勢を心がけておくと良いでしょう。

 

 

 

まとめ 

 

結構前から、似たようなメッセージが届き続けています。

一言で言うと「自分に留まりなさい」ということです。

 

過去において「これを信じていれば大丈夫」というものが社会的な信念の中にありました。

多くの人々がそれを信頼して、それを実践する事で、自分や家族を守ってきました。

しかし時代が代わり、その信念はもう「過去のもの」となりました。

過去は過ぎ去っているので、過去のやり方で今とこれからを生きる事は困難です。

周囲に合わせ、多くの人と同じことをしていれば大丈夫だった時代は過ぎ去り、

これからは誰しもが自分の人生を自分の意志で決定する事が重要になります。

それゆえに「自分に留まりなさい」と言う言葉がやってきています。

 

自分自身を受け入れ、自分自身の心を尊重してみて下さい。

それを心がけていれば、他者の意志を尊重する事は難しい事ではなくなります。

繰り返しになりますが、私たちは外に見えるものを自分の心を通じて感じています。

他者に対して思う「私はその気持ちを尊重できない」と言う否定感は、

自分の心が保有している情報なので、この否定感は自らで味わう事になります。

自分を否定する事も、他人を否定する事も、どっちも同じことです。

 

自分に対する許しや受け入れは、心の中に存在に対する豊かな愛を創造します。

そういう視点を心に創り出すので、外を見る時にもそれが適応されます。

自分の考えだけを信頼するというのは尊重ではありません。

それは「これだけを許す」と言う制限に基づいた意識であり、

そこには思いやりではなく、設けた制限のある価値観以外を恐れる心があります。

恐れる心も許して受け入れるのが尊重であり、そこには「こうあるべき」は在りません。

 

自分に留まって、自分の心に自由を許して下さい。

自分の好きなように選んでいいんだよ、と伝えてあげて下さい。

 

 

 

 

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