4月のメッセージ | こめじるしるーむ

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私として生きる

 

お久しぶりです。早紀です。

ブログに来る時はいつもこの言葉を言っている気がします(××)

 

3月は長い事体調を崩してしまって(ほぼ一か月間お腹壊し続けました笑)

怠くて思うように動けなかったので、これから作業を

もりもりと進めていきたいと思っています。申し訳ないです。

 

少し遅くなってしまいましたが、4月のメッセージを書きに来ました。

何となく感じているにすぎませんが、この4月~5月は大切な時期になっていると感じています。

できるだけ思考を向ける方向を気を付けておいた方がいいと思っています。

 

さて、今回はフェアリータロットカードを使ってリーディングを行いました。

分類的にはタロットカードですが、

サイズが大きく紙に厚みもあるので、タロットとしては正直使いにくいです。

逆位置も採用されていないので、タロットとしてではなく、

オラクルカードとして活用した方が使いやすいと思います。

 

ガイドブックのメッセージは伝統的なタロットに基づいたものになっていますが、

タロットにあるネガティブなメッセージなどの殆どが排除されているので、

優しい言葉を受け取る事ができます。

 

 

 

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1枚目:秋のクィーン

【寛大、より美しく、現実的な計画】

伝統的なタロットにおける「コインのクィーン」に該当します。

コインはお金や物質と関連の深いカードなので、現実的な側面を現している事が多いです。

4月は夢見心地な計画を立てるよりも、現実的な計画を立てた方が良いのかもしれません。

ただ、この「現実的」という物の見方には注意が必要な場合があります。

私達は基本的に、自分が所有している信念や思い込みを元に思考を繰り返しています。

「これが現実だ」と信じている事にも、思い込みが深く関与しているという事です。

例え全く同じ経験をしていたとしても、自分が内在しているものによって感じ方が変わって来るので、

現実の解釈も、人によっておのずと変化してきます。

「現実を見ろ」という言葉を、苦しみを知れ、という意味で使っている人が大勢います。

私としては、この意志は受け入れない方がいいと思います。わざわざ、苦しみを見る必要はありません。

現実的な計画を立てようと思った時には、自分の中にあるネガティブ性をあらかじめ把握

しておいた方がいいでしょう。ネガティブ性ほど、現実をゆがめて認知させてしまうものもないからです。

自分の思い込みから自由になり、あるがままを見つめる事を心がけておくと良いと思います。

直感や感覚としてやって来るイメージも現実の内の1つです。

物理的な事だけが現実であると考えずに、多方面からやって来るサインに心を開いておきましょう。

 

 

 

2枚目:正義

【注意深く周囲を見回す、偏見を捨てる、平等】

伝統的なタロットでも正義という名前で使用されているカードです。

先に出ているカードもそうでしたが、4月は現実をしっかりと見つめた方がいいのだと思います。

ただ、このカードのテーマにあるように”偏見”を捨てる必要があります。

偏見など持っていないと感じられるかもしれませんが、

意外なところで偏見を持っている事は珍しくありません。

例えばですが「○○はできて当たり前」という価値観があります。

これも言ってしまえば偏見です。それを得意とする事と、苦手とする人がいるのが真実です。

「普通は○○」「みんなが○○」「常識的に考えて…」という言葉の内側にも偏見がはよくあります。

謙虚な心をもって、自分自身の中にある、捨てた方がいい面を直視するのもまた現実的な行動です。

正真正銘の現実を見つめるために、思考面を掃除しておいた方がいいかもしれません。

この流れはしばらく続くと思うので、夏が来るまでの間に、実行に移すようにするのが良いでしょう。

この作業には強い意思や気持ちが必要になります。

少しくらい躓いたとしても、決してあきらめない事です。失敗にリスクはありません。

 

 

 

3枚目:女帝

【贅沢な暮らし、豊かさ、実り、実現のための行動】

伝統的なタロットでも女帝と言う名前で使用されているカードです。

今回のリーディングでは、豊かさや物質面に関与するカードが多く出ています。

というよりも、3枚ともがそれに伴ったものになっています。

今、経済的に不安な状態にある人、中々物事がうまくいっていない人がいるかもしれません。

しかし、ここで諦めてしまってはなりません。

不安に思考を支配されそうになったら、強い気持ちでもってそこから意識をずらしてください。

楽観的に物事を捉えていれば全てが良くなるという訳ではありませんが、

マイナスの方向にばかり関心を寄せていても決して物事は良くなりません。

リーディングに入るよりも前に、今は思考の影響が大きく出ているとお伝えしました。

これは少し説明が難しいのですが、スピリチュアルな領域と呼ばれているその部分と、

現実や物質世界と私たちが呼んでいる世界との間にある隔てりのようなものが薄れてきています。

実際には、このように2つの世界があるわけではないですし、隔てりがあるわけでもありません。

しかし、私達の意識の中には、そういった感覚があるのです。

その感覚が弱くなってきていて、思考や自分の感じる事が現実面に響きやすくなっているイメージです。

少々無理をしてでも、望まない事を繰り返し考えてしまう癖は改善した方がいいでしょう。

可能であれば、6月までには取り組むようにしてみてください。

常にポジティブでなければいけない訳ではありません。

ただ、マイナスの方向に意識を向け、其ればかりを繰り返し考えてしまう事によって起こる

「これが私の生きるべき現実なのだ」という認識から自由になっておいて欲しいのです。

 

 

 

アドバイス:冬の7

【もっと良い選択肢がある、はっきり見ていない真実】

伝統的なタロットでソードの7に該当するカードです。

タロットには大アルカナと小アルカナがあり、小アルカナは4つのスートに分かれています。

ソードは「思考面」をと繋がりの深いスートです。

これまでのリーディングで書いてきた事がまとめられたような意味を持つカードが出てきています。

行動をとる事が悪いという訳ではありません。どのような行動をとって頂いても大丈夫です。

ただ、その動機を確認しておいた方がいいと思います。

焦っている、恐れている、不安になっている、心配している、怒っている、

この辺りの感情が動機となってしまっている場合、その行動をとる事はやめた方がいいでしょう。

先にも上げていますが、思考が現実に響きやすくなっています。

行動による結果ではなく、動機にしている思考の方が結果に響いてきやすいのです。

これは今までもそうでしたが、今とこれからの方が実感しやすいかと思います。

シッカリと真実を見ると意図してみましょう。

自分の良い部分や可能性、チャンスを見逃してしまっているのかもしれません。

忠告や警告、何らかのミスを見逃してしまっているのかもしれません。

どのような真実が見えたとしても恐れる必要はありません。それは怖くないものです。

真実は、アナタをより幸せな方向へと導いてくれます。安心して、見つめるようにしてみましょう。

 

 

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素敵な日々をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

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