【ぼっち】
一般的に、とても悲しく辛い事だと言われている。
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そんなことあるかい
時には一人でいる事が最善の結果を招く事があります。
私の場合、１人で居る時間を多く持つことによって、心身の調子がドンドンと整っていきました。
何より、夢に出てきた「発光する鎧」に真っ先に伝えられた事が、
『１人でいなさい』と言う事でした。
友達が沢山いて、いつでもスケジュールの予定が埋まっているのが良い事だと
思われがちで、それが幸せな事だと考えられている節もありますが、そうとも言い切れません。
私は学生時代は友人は多い方でしたし、社会人になってからも良く飲み会などに誘われていました。
人と活発に交流し、何時でも自分を褒めてくれる人たちが側にいました。
それでも心の状態はドンドン悪くなって行きました。
自分が自分に対して設けている制約や価値観が、自分にあっていなかったからです。
人と多く関われば、その分人間が出来ていくという節は確かあると思いますが、
人と多く関わる事によって自分に嘘をつき、結果、自分を見失う事も時にはあります。
自分に設ける制約や価値観は、他人や外側の影響である事が殆どです。
何事もバランスが重要だと思います。
人とずっと一緒にいなければ不安だと言うのであれば、それはもう依存です。
他人に依存しなければ自分を保てないというのであれば、
その場合、その人にとっての最大の祝福は１人の時に訪れます。
歴史に名を連ねる偉人たちの多くが、濃厚な１人の時間をもっています。
自己と対面し、自己の中から答えを見つけ出した後に、大きく飛躍していきます。
自分の中にある答えに気付きたい時には、１人の時間が宝となります。
一緒に遊べない人がいない事は悪い事ではありません。
それよりも、自分を偽り、無理矢理な人間関係を持ち続ける方が良くない事です。
人に好かれる自分を演じて繋がった縁は続きません。
無理をして得る一時の安らぎは、その無理が出来なくなった瞬間に消えてなくなります。
自分を偽る行為は長続きしません。
素直な自分に戻りたいのなら、素直な自分に気付く１人の時間が必要です。
１人で居る時間はさみしい物では無い
自分と向き合い
今の自分を超えるための貴重な時間
誰が何と言おうと、１人で居る時間には多くの祝福が潜んでいます。
他の人が自分をどう思おうが、どう見ていようが、それは殆ど関係ありません。
どれだけ人が自分の事を愛していても、
自分が自分の事を愛せないのなら、愛は自分を通過していくばかりになります。
自分を認め、自分を受け容れ、自分を愛する力は
１人で居る時に高まっていくものです。
十分に高まってから、人との交流を楽しむようにすればいいんです。
それで十分ですし、その方が素晴らしい人間関係を築けます。
自分の状態が整っていけば、自然と人との交流を求めるようになっていけます。
「１人の時」を大いに活用してほしいと思っています。
それは悲しい事では無く、人生に訪れた１つのチャンスであると私は考えています。
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
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