生まれつき持っている自分専用の畑で植物を育てる話 | こめじるしるーむ

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私として生きる


やあ昨年まつくらいに、ガイドから与えられた比喩をここでシェアしてみようと思います。
私はこれで凄く納得したので、参考になるような部分があれば、
何かのヒントとして参考にしていただけたら幸いです。

注意:とても長いです
長いので、先にこの話の要約を書いておきます。


これは・・・
自分を否定する考え方を教えられ
それを信じる事とはどういうことなのか

物事を疑いや否定から入る人たちが
自分や人に対して何を行っているのか

と言う事に対して行われた比喩です。


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植物を育てようと思う。
アナタは水も種も土(畑)も持っているので、早速ワクワクと育て始めた。

そこに訪れた一人の人が、アナタの育て方に難癖を付け
「そんな事では育たたない」と畑をむちゃくちゃにしていった。

少しは苦労を知れと言って、アナタが耕した場所を踏みにじっていった。
その人は自分が経験した土の状態と同じになった事に満足し、去って行った。

土をめちゃくちゃにされたアナタは、畑を耕しなおした。
受け入れる必要の無い意見を受け入れた事で、アナタは無駄な行動に時間を割いた。
だがこの苦しみが、人生であると自分に言い聞かせた。



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次にアナタの所にやってきた人が、アナタの水を見て「ずるい」といった。
そんなものを持っている人はずるい、恵まれている、アナタばっかり、私は苦労しているのに!

そういってその人はアナタの水を奪い去り、アナタに難癖をつけた状態で去って行った。
アナタは罪悪感を抱き、相手の水を取り戻す事はせずに、別の場所に水を汲みに行った。

そして少量ずつ自分の畑に水をまいた。だが圧倒的に足りなかった。
疲労してヘトヘトになるばかりで植物は育たず、アナタは愕然とする。

自分が汲んできた水は被害者面をする人間に奪われ続け、
耕した畑は「そんな事ではダメだ」と言う人間にむちゃくちゃにされる、
アナタはもう植物を育てる気力を失う。

疲れ果てたアナタは
「自分にはもう無理なのだ、自分にははじめから、植物を育てるのは向いていなかったのだ」
という判断を行う。

畑を踏みにじった人と水を奪い続けた人はアナタを賞賛する
「やっと現実を把握したね!さぁ、急いで急いで!でないと何もできないよ!!!」




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真実は”彼らがアナタから奪い去っている”これしかない。

アナタの状態は既にパーフェクトだった。
ただ、それを良しとしない人間がそれをぶち破った。
「現実を見ていない」のは彼らの方なのだ。
自分が大切なものを破壊している事に全く気付いていない。

だが、畑の水やりは何もジョウロだけで行うものでは無い。
雨が降れば畑に水はいきわたる。
畑を耕す努力をしてあとは自然のリズムに身を委ねれば、雨が降って畑に命の水が降り注ぐ。

植物たちはその水で育っていくだろう。
其れこそが、人知を超えた存在(とアナタがよぶもの)の計らいなのだ。

アナタに不利益を被った存在達にも雨は降り注ぐ、だが、彼らは他人の畑を壊す事と
他人から奪う事しか行っていないので、自分の受け持っている土地の手入れをしておらず、
そんなのだから畑はボロボロだ。無論、植物が順調に育つわけがない。

ずっと他人の状態ばかりに意識をむけていて、自分の畑がむちゃくちゃになっている。
自分の畑がむちゃくちゃになっているから、それを真実として他も同じようにしようとしている。

どれだけ雨が降っても水が供給されても、吸収する大地が荒れていては意味が無い。
彼等は人知を超えた力は無いというだろう。偶然も美味しい話も無いと言うだろう。

それは荒れ果てた自分の畑しか見ていないからだ。
水を吸収しない大地しか知らないからだ。
そこが真実だと思い込んでいるからだ。
本当は平等に与えられている。



もう1つ、天の計らいがある。それが太陽の輝きだ。
たっぷりと水を含んだ大地は植物を大切に抱き、
植物たちは太陽に向かって成長していくだろう。

荒れ果てた大地を所有する人々は、太陽の光をただうっとおしいものとするだろう。
水を含めない大地に種をまいても植物は育たず、太陽の光はただ熱いものとなるだろう。

彼等は様々な理由をつけて、太陽から隠れるような行動ばかりを繰り返すだろう。
だがしかし、畑を耕し続けた存在は、この明かりのありがたさに感謝するだろう。
隠れる事もしないだろう。
太陽の温もりの中で、スクスクと育っていく植物たちをいとおしむだろう。

畑がアナタ自身を指す。そこにまく種が、アナタの人生だ。
水が必要不可欠な栄養素である愛をはじめとした恵みだ。
天の計らいを侮ってはいけない。そして、破壊に勤しむ人たちを迎え入れてはいけない。
アナタの畑と自分の畑を並べて、一緒に植物(人生)を育てていこうとする人を歓迎しなさい。

誰しもが、素晴らしい畑をもっている。ただ、それを大切にするかどうかはその人次第だ。
大切にした人には、天の恵みが十分に降り注ぐ。
大切にしなかった人の場合、天の恵みは自分を通過していくばかりだ。
それは天がサポートしていないわけでは無い。自分が受け取り口を壊しているに過ぎない。

太陽と雨は交互にやってくる。だからこそ、雨が降って居る時には雨を十分に受け取り、
太陽が顔をのぞかした時に自然と成長していく植物たちを見守りなさい。
アナタは水を受け入れて植物を育てる土台となっている畑を十分に大切にしなさい。

育っていく植物をみて嬉しくなったアナタは、
きっと雨が降った時にその雨水をためる行為を行うだろう。
アナタには十分に与えられているので、
水が足りない人たちにアナタはそれを分け始めるだろう。
与えられた人々はその時になってようやっと、アナタの畑と自分の畑の違いに気が付くだろう。
そして、自分がどれだけ自分の畑をないがしろにしてきたかに気付くだろう。

在れた大地に”愛”は溜まらない。どれだけ降り注いでも、それは一瞬で通過していく。
どれだけ受け取っても満足しない。植物は思うように育たない。
それしか見ていないから、それが絶対的な真実だと思い込む。
そして親切心で他人の畑を破壊する。
自分の知っている真実に近づけようと破壊する。
立派な悪だと思わないか。それが、善としてまかり通っている事を、おかしいとは思わないか。

畑を耕す努力をしたのなら、必ず降り注ぐ雨と太陽の輝きを受け取りなさい。
植物が育っていく中で、必要となってくる行動をとるようにしなさい。
そうすれば、アナタは立派な植物(人生)を育てる事ができる。



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あなたにとって十分な人生を歩むための道具を一式もって生まれてきている。
時には水をあまり必要としない植物の種を持ってきている事もある。
だが、そういう人々は自分の人生に感謝しているので、
どれだけ自分が辛くても、他人を脅かす事はしない。

そして彼らは決して太陽から身を隠さない。
彼らの多くがメンター(師)と呼ばれるだろう。

自分が持ってきた種が上手に育たたなかった。
十分に受け取れるはずの畑をむちゃくちゃにしてしまった。
そういう人たちだけが、他人の畑を荒らすんだ。
彼らの言葉のどこに、説得力があるというのだ。

彼等は反面教師にはなるが、本当の教師にはなりえない。
彼らの教えは”破壊された畑の作り方、植物を上手に育てない方法”でしかなく、
アナタの望んでいる事では無い。
アナタは豊かな大地で植物を立派に育てる事を望んでいる。
彼等のやり方の、どこにアナタの目的を達成させるものがある。

人の畑を壊したくないのなら、アナタの畑を大事にしなさい。
自分の畑が壊れて、怒り、悲しみ、苦しんでいる人たちを救いたいのなら
自分の畑を大事にしなさい。そして恵みを蓄えて、分け与えなさい。

彼等を否定する暇があるのなら、自分の畑を手入れする事に時間を割きなさい。
アナタが意図すべきはアナタの畑と植物、を自分が嬉しいと思える状態にする事だ。
他の人も全員、その人たちそれぞれが、それを行えるようになっている。

天に身を任せなさい。恵みは全員に平等に与えられている。

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やあ1つの文章から受け取る物は、その人それぞれの状況によって変わってきます。
引き寄せの法則的に言えば、今の自分の波長と同じ部分しか分からないそうです。

今の自分が分かる事は、今の自分に必要な事ですし、
今の自分が強く打たれる感覚も、今の自分に必要な事だと思います。

ここから何を感じるかは人それぞれですが、
ただこの比喩は、否定的な人を否定しまくれ!と言っているわけでは無く、
そういう人たちに力を貸す事も従う事もやめて、
自分でありなさいと言っていると言う事は承諾して頂けたらと思いますm(__)m




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