私は居ない方がいい | こめじるしるーむ

こめじるしるーむ

誰しもが自分として在る事が一番大事。そう信じています。



私は居ない方がいいかもしれない
私がいると迷惑をかけるから、居ない方が周りの為になる



そんな風に思う事が時々あるかもしれません。




「自分はいない方が良い」と思う時、多くの場合罪悪感を抱いています。
自分が生きている事への罪悪感はどうして産まれてしまうのでしょうか。


これこそが答え!!!

というものは、残念ながらないと思います。
ですが、少しだけ予測を立てる事はできます。


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○お前はだめなやつだといわれ続けた
幼少期や学生時代は、心の成長に大切な時期です。
この時期に「駄目な奴」というレッテルを張られ続けると、自尊心が折れてしまいます。
自尊心が健康に育たなければ、何事も自分が悪いと思いがちになります。
自分を責める気持ちこそ「罪悪感」そのものなので、
成長の過程で自尊心を傷つられるような事をされていた人はそこを克服する必要があります。

○期待にこたえられない
とにかく求められる事が多く、相手の意思に沿う事ができなければ責められていた…
そのような経験がある場合「相手の思うようにしなければいけない」という意識がうまれ、
人の顔色をうかがう事を優先して、自分の感覚を二の次にしてしまう癖が生まれます。
人の望みを100%叶える事など、私たち人間には不可能です。
ですから、かならずどこかで「自分はできていない」という感覚が深く根付き、
それが元に罪悪感が形成されます。
できない自分を責めない事、無理な事は断る、できなくても良い事を知る必要があります。

○過去世からの影響
過去世で酷い事をしている場合、魂がそれを悔いている場合があります。
魂の悔いは「自分が同じ事を経験する」を代償に許されようとする傾向があるようです。
人を苛めた魂が、人から苛められる事で許しを請うような感じです。
ですがこの働きは許しには繋がっておらず、苦しみしか生まず、罪悪感も消えません。
私達の肉体に宿っている魂は「完璧」ではないので、間違った選択をしている事もあります。
魂の浄化は様々なテクニックが存在しているので、やりやすいものを探す必要があります。

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色々と書いていますが、原因や要因は多種多様で、1つに絞れるものでもありません。
ですがある程度の予測を立てる事で、そこをケアしやすくなる利点もあります。

ただ原因や要因に執着し、悲劇のヒロイン(ヒーロー)に酔いしれてしまう感覚もあります。
肝心なのは「良くなりたい」という思い一つで、原因や要因を知る事は、
良くなっていくためのステップでしか無い事を知る事も大切です。






自分はいない方がいいかもしれない


そんな風に感じた時は、自分の心に負担をかけていないか確認してみる事もいつの手段です。

ウジウジと考えずに進める人は、この思いにとらわれる事は無いと思います。
ですがとらわれる人は何度となくこの思いにぶつかり、苦しんでいるのではないでしょうか。

何度もどのような状況においても「自分は駄目」「自分は必要無い」「迷惑をかけている」
という感覚が産まれてしまうような場合、それは罪悪感を抱きしめているからだと思います。


罪悪感は多くの場合、心の傷やショックから産み出されます。
他人に評価される自分に安心するのでは無く、自分で評価してあげれる自分になりませんか?


心の中にある罪悪感を手放していけば、
自分はいない方が良いなんて思いは消えてなくなっていくはずです。






- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - - 

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