もう何か月も前の話になりますが、マヤン・オラクルカードという本を買いました。
色々なカードを使ってみたい私の癖で入手したものなんですが、
まったく手つかずだったのを今日は手が空いたので使ってみました。
とりあえずセルフリーディングをしようかと思ったんですが、
瞑想中に「全体に影響している流れ」を強く感じたので、それを示すカードを求めてみました。
出てきたカードはこの３枚。
左から
透明さ・二極性・キーブ
という並びになりました。
本を読まずにカードを引いたので、なんのこっちゃさっぱりなのですが、
この子たちに該当する説明を読んで「なるほど！！」と思いました。
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■透明さ
このカードは今にフォーカスしていると感じています。
カードの説明に書かれてあった言葉は「自分に対する定義づけを外す」というもので、
透明な自分になりましょうというメッセージを伝えてくれています。
最後に出ている「キーブ」のカードが大変スピリチュアルなカードなので、
より「霊的」になる為に必要な１つ目のステップが「自分の解放」なのだと思います。
これは、ここ数年間でかなり流行しているブロック解除等に通じるものがあると思います。
今はこれを行うのに最適な時期で、必要無い感情を手放しやすくなっているのだと思います。
ほそぼそと行っていた別のリーディングに通じるものがあります。
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■二極性
このカードは「自分と他人」の在り方を説明する言葉が書かれていました。
私が強く感じたメッセージは「協力」で、
一人一人が「自己の解放」を経験するようになったら、
次は手を取り合い協力し合う流れに入っていくのだと思います。
このカードには「執着と抵抗」という言葉も記載されており、
私達がいかに周りに影響を受けて自分を見失っているかについて伝えてくれています。
先に出ているカードと組み合わせると、次のようなメッセージが浮かび上がりました。
人は自分を映す鏡
人が変わっても自身の人生が変わる事は無い
虚像が見せるものは虚像
疲れる人間関係を経験するのは
アナタが自分自身の虚像に溺れ疲れているから
他者との関わりを知る前に
知ろうとしていない自分との関わりを知ろう
一生涯付き合う「自分」との付き合い方がわからない状態で、
人の心を見つめるのは困難だと思います。
まずは”透明”になり、自分をしっかりと理解してから、
他の人に意識を向けるようにした方が人間関係もスムーズにいくかもしれません。
自分をよく理解している人ほど、他者の事も理解できるのではないでしょうか。
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■キーブ
「内なる導きに従う」というメッセージが記載されている非常にスピリチュアルなカードです。
２０１４年に入ってから行う「全体リーディング」では、必ず霊的なシンボルが登場しています。
このカードが伝えているのは「神や宇宙と繋がる」事です。
神や宇宙と繋がるといわれてもピンときませんが、
それは私達が何らかの「虚像」の中に生きているからかもしれません。
神は全てに宿っているので、それが分らない時は何らかのフィルターが掛かっています。
そのフィルターは「自分の定義づけ」を外す事で無くなると伝えてくれています。
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自分への定義付けを解放して自由になれたら、
次は他の人への定義付けを解放し、他者を自由にさせる必要があるのだと思います。
私達は他の人から多くの縛りを与えられていますが、
私たち自身も、他の人に多くの縛りを与えています。
自分の中に侵入した他人の定義を解放したあとは、
自分が侵してしまっている他者につけた定義を解放してあげます。
これは「許し」と言われるプロセスですね。
神や宇宙とは絶対的な許しの心なのかもしれません。
どのような状態でも相手を許し祝福する…それが神の愛なのだとしたら、
私達が自分や他人にかけている「定義」は邪魔ものでしかありません。
今はこの邪魔なものを取り除くのに最適な時期です。
今年に入って行うリーディング全てでそう出ています。
満月も近いようですし、本当に良いタイミングですね。
浄化が始まると風邪をひいたり、お腹を壊したり、具合が悪くなったりする事もありますが、
治った後にはスッキリとして一皮むけていると思います。
オラクルカードのリーディングは面白いです！！！！
もっともっと精度を磨きたいと思うばかりです。
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
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