あらためまして、おめでとうございます。
ハッピーニューイヤーはいかがお過ごしでしょうか。
２０１３年になりました。新年という事でここはひとつ、
タロットカードで今年一年を占ってみたので、少しお付き合いいただけたら幸せです。
◆ ２０１３年の日本を占いました
日本といっても「日本の心」みたいな部分を元に占っています。
非常に分かりにくい写真ですが、このような結果になりました。
過去・・・悪魔（Ｒ）、ワンド８（Ｒ）
現在・・・運命の輪（Ｒ）、ソード３（Ｒ）
未来・・・死神、カップ２
対策・・・法王（Ｒ）、カップＡ（Ｒ）
集団・・・恋人、ソード６
個人・・・女教皇、ソードペイジ（Ｒ）
結果・・・皇帝、太陽
※（Ｒ）・・・逆位置の略
色々試した結果、この２重ヘキサグラムが一番細かく教えてくれるので、
紙面に書き出す分では、こんな風に２種類のデッキを使って占っています。
時間をかけてじっくり読むので、細かく見ていけます。
ではではいってみよーーー！今回の占いで一番強いのが、結果にでている「皇帝」と「太陽」のカードです。
太陽は素晴らしい喜びを意味するカードですので、これから先が楽しみですね！
その力強さをさらに際立たせるように、未来の所に「死神」が出ています。
このカードは「今まで続いていたものが終りを告げる」という意味のカードです。
そこで、これまでの流れを読み解いてみようと思います。
過去は「悪魔（Ｒ）とワンド８（Ｒ）」です。悪魔の逆位置は解放を意味していますが、
ワンド８の逆位置は足踏み状態を意味しています。
「きっと良くなる」という期待や、見込みがその通りにならなかったと出ていますね。
問題解決にむけて一歩踏み出したけれども、風が強すぎたようです。
悪魔はもともと執着や強い欲を意味するカードです。
欲を持ちすぎる事をやめましょうという風習が全体的に流行していたようですね。
断舎利等もそこに入るかもしれません。
ですが、それをしてもなかなか良くならない現状に不満を抱いていると出ています。
現在のカードは「運命の輪（Ｒ）とソード３（Ｒ）」です。
まだ時期ではないようです。大きな事を起こす時ではないと、占いではでています。
運命の輪が出ているので、ある程度は流れに身を任せた方がいいともとれます。
あまりがむしゃらに進めてしまうと、ソード３にあるように、多くの人を傷を付ける事になります。
運命の輪とソード３の逆位置は「見通しの悪さ」を表すカードです。
混乱ら無秩序を表わしていますから、この時に大切な事を決定するのはやめた方が無難です。
では、冒頭に戻ります。未来のカードは「死神」です。
「現状の混乱」が絡まった糸だとすれば、死神はそれをバッサリ切ってしまうハサミです。
このリーディングを読み解くと、お別れするのは、「混乱、不安、欲求不満」等です。
死神は１８０度変化するという兆しなので、自分自身の今までの流れをよく感じておくようにした方がいいかもしれないですね。
では、個人に向けたメッセージを読み取ってみましょう。
個人（元来の自分の位置）に「女教皇とソードペイジ（Ｒ）」が出ています。
女教皇は思慮深さを、ソードペイジの逆位置はそれとは真逆の人物像を表わしています。
女教皇は、知恵を表しています。
一部の文献では「女神イシス」「女神アルテミス」を描いているとされています。
どちらも月と関連の深い女神で、月は太陽の光を反射して光っています。
そこで見えてくる関連が、結果にでている「太陽」のカードです。
私達に光を与える何かが出てくる事になるのでしょう。
そしてそれは、精神的な部分への光である可能性がとても高いです。
この二重のスプレッドでは、一枚目を表面（見える部分）、二枚目を内面（見えない部分）と読んだりもします。
太陽があるのは「見えない部分」なので、心に働きかける喜びであると見えます。
ただ、気をつけたいのが、個人のところに出ている「ソードペイジの逆位置」です。
このカードは小さな事で騒いだり、人を簡単にだましてしまうような人物を表しています。
私達に望まれているのは、冷静な対処と誠実さでしょう。
むやみやたらに騒いだり、人に恐怖を植えつけたり、気に入らない事があると直ぐに怒るような人物の言う事を信じないでください。
今までもそうでしたが、これからはもっともっとそれが大切になります。
女教皇は「精神的自立」を意味するカードです。
光はそこにいるだけで温もりと明るさを与えてくれます。
恐らく騒ぎませんし、むやみやたらに自分の意見を押し通そうとはしません。
全てを照らし、全てを認めてくれる・・・そんな「心の太陽」を大切にしてください。
では、そんな個人が集まった集団はどうなるのか見てみましょう。
出ているカードは「恋人とソード６」です。
どちらも正位置なので、強い影響を与える部分であると分かります。
恋人は２０１３年の数字である「６」のカードですから、今年は今まで以上に人と人の繋がりが大切になってくるでしょう。
ソード６は「新しい出発」を意味しています。
その出発には少し痛みが伴うかも知れませんが、誤りでは有りません。
またクリアしていくべき問題もあります。が、人と力を合わせれば必ず乗り越えれます。
このカードは過去との決別も意味しています。その為、別れる事になる人物もでてくるでしょう。
恋人はまた「選択」を意味するカードでもあります。
古いものと、新しいもの、どちらかを選ばないといけない状況になったら、
迷わず新しい方を選んでください。
後悔を感じるかもしれませんが、何かを解決する為にはそちらを選んだ方が良いのです。
未来の所に「カップ２」が死神と一緒に出ています。
このカードは恋人とよく似ていますが、恋人よりも「心を交わせる」という意味が強くなります。
人と表面的な付き合いでは無く、心を見て心で繋がるようにしていく事が望まれています。
また、そういった大切な「愛」を目にする事にもなるでしょう。
どのような事であれ、その愛を疑うような事はしないでください。
今までは「心よりも欲」が優先されてきました。そこで産まれたのが不満や嫉妬です。
それを解消する為には、心を満たしてあげる事です。
欲求不満を感じているのは、心です。そして心を満たせるのは、愛や優しさや感動です。
愛、優しさ、感動を満たしあえる状態になっていくと出ています。
ですから、私達が個人個人でもっている知識を多くの人々とシェアしていきましょう。
女教皇は知識です。そしてそのカードが個人の処に出ています。
出し惜しみはしないでください。どんどん遠慮なく、愛や優しさや感動を出していってください。
自分が感動して、助けてもらった言葉等を全て開示にしていきましょう。
心を動かした言葉や物事、作品が溢れれば、未来に出ている変化はより早く訪れるでしょう。
では、最後に、私が最も重視している「対策」のカードを読んでいこうと思います。
「法王（Ｒ）とカップＡ（Ｒ）」が出ています。
法王は主にアドバイザーを表しています。時にこのカードは司祭と呼ばれます。
カップＡは溢れる愛を意味しているカードですが、逆を向いているので愛が逃げていると読み取れます。
愛を伝える立場にある人物ですら、愛の枯渇に陥っていると出ています。
「愛」とは何なのか、どういうものなのか、物に変換できるのか・・・
それをじっくり考えていく事が大切なのでしょう。物では無く、「愛」を求めてください。
この占いを見る限り、これから先、より一層「内面を満たす事」が重要になってきます。
物が溢れたこの国で、多くの人が望んでいるのは「心のこもったもの」なんでしょう。
「心の交換」を始めていきましょう。この対策のカードを正位置にすれば、
誰もが愛に満たされ、愛を語り、人の為に働く事ができるという解釈になります。
結果にある「皇帝と太陽」は、成功を意味しています。
誰もがその人の人生の成功者になり、人々の心に光を当てる事ができるのです。
太陽のような明るさと、月の優しさを持った人物になれます。
今年はそう成っていく為の絶好のチャンス年です。
長くなりましたが、良ければご参考下さい。
リーディングブレスレットのリーディング結果もこんな風に書いてあります。
見本として紹介するとかちゃっかりしてるな すまぬ２０１３年、明るさと愛が溢れた年になると出ました。
とても素晴らしい結果です。
是非是非、皆さんの心に生活に人生に、喜びと愛を迎え入れてあげてください。
２０１３年も、早紀、りんーご、こめじるしるーむをよろしくお願いいたしますm(__)m
全ての命に愛を…
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