自分の写真を飾る理由 | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

たくさんの人がスマホで写真を撮っている。

 

私は、あまりスマホで写真を撮らない。

 

ミラーレス一眼が手元にないときや、

 

人と共有する必要があるときくらい。

 

食事を撮ることもほとんどない。

 

私はカメラが好きだけど、

 

スマホで撮るのはそこまで好きじゃない。

 

画像が増えすぎると扱いにくいから。

 

断捨離が習慣になってからは、

 

できるだけ撮ったその場で

 

ベストな1~2枚だけを残すようにしている。

 

 

 

だから、撮った写真を

 

データのままにしておくことは少ない。

 

1年に1回、厳選した写真たちを

 

100~200枚ほどプリントする。

 

そして飾ったり、アルバムに入れたりする。

 

子ども達と一緒に飾って、たくさん見返すようにしている。

 

 

 

とにかくたくさん撮るのが好きな人もいると思うし、

 

私のように、撮ったあとたくさん見返すのが好きな人もいる。

 

一つ言えるのは、

 

写真を撮っておきたくなる場面や

 

写真を見返したくなる場面に

 

たくさん出会えるということは

 

言うまでもなく幸せなこと。

 

 

 

私は家族の写真が好きで、

 

出先ではできるだけ全員で写るようにしているし、

 

観光地限定プリクラ?みたいなものも

 

見かけるとつい撮りたくなってしまう。

 

そいういえば、結婚式のときは

 

3回もロケーション撮影をした。

 

来年は次男の七五三だから、

 

どうやって記念を残そうか考え中。

 

このあたりは、やっぱり幸せな悩みだ。

 

 

 

我が家では、絵本のようにアルバムを

 

子どもと一緒に見返してお話しする。

 

このとき、「ご飯食べる練習してるところだよ」とか、

 

子どもに話ながら、

 

「いかにあなたがかわいくて

 

私にとって大切な存在なのか」を話す機会にしている。

 

長男が乳児の頃は、余裕の無かった私が

 

あまり一緒に写っていなかったことを反省して

 

できるだけ子どもとも一緒に

 

自分も写るように変えた。

 

「お母さんがどれほど幸せそうに

 

あなたと過ごしていたのか」を

 

子どもに見てもらいたい。

 

 

 

夫婦の写真もいっぱい飾って、夫には

 

「やっぱりかっこいいね」

 

「ずっと素敵ですごいね」

 

「おかげさまで私はいつも幸せそうだね」

 

と言って褒める。

 

 

 

自分の写った写真を飾るのは、

 

私が幸せな笑顔で笑っているところを

 

私の大切な人に伝えたいから。

 

私のことを大切に思っている人にも

 

私が大切に思っている人にも、

 

「私は幸せそうに笑っている」と

 

なによりわかりやすく伝えられる。

 

写真を撮りたくなる瞬間は、

 

幸せな場面がほとんどだから。

 

 

 

『あなたが大切』『私は幸せ』

 

このメッセージを何よりはっきり伝えてくれるから、

 

私は写真を飾るし、一緒に何度でも見返すよ。

 

笑顔の自分を繰り返し眺めることは、

 

自分のメンタルにもいい影響があると思う。

 

自分の幸せも実感できるし、

 

笑顔の私と写る大切な存在を

 

私が幸せにできている気がして、

 

それもまた私の幸せになるんだよね。

 

 

 

最近は、私の友達との写真も

 

以前のように増えてきた。

 

コロナの影響も落ち着いてきて、

 

同時に少しずつ子どもから手が離れてきて、

 

身軽に友達に会いにいける機会も増えてきたから。

 

残りすくない今年も、まもなく始まる来年も、

 

たくさんの笑顔を残して、たくさん見返したい。

 

大切な写真たちは、

 

私がいかに私を幸せにできたかの

 

証拠の一つかもしれない。