大事なものは、ちゃんと触れる | 自分大好きな人の頭の中

自分大好きな人の頭の中

私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

かたちのないものを気にする前に、

 

まずは自分のさわれるものから幸せにする。

 

愛情ってちゃんと触れるものだと思う。

 

 

 

私はまず、かたちあるものを大事にする。

 

一番近くの触れる存在って、自分だよ。

 

自分との人間関係はいいかな?

 

信頼関係は成立してる?

 

大切な感情を無視してないか、

 

我慢させ過ぎていないか、確かめる。

 

自分の体、ちゃんと労わってる?

 

気になる体調不良があったら、病院に行ってる?

 

大事な人が無理していないか気に掛けるように、

 

自分のことをしっかり見てケアしてあげたい。

 

 

 

次に、体温の伝わるような人間関係を

 

ちゃんと抱きしめていく。

 

私なら、夫とか子どもかな。

 

心と体を気に掛ける。

 

相手が大切な存在だって、

 

自分に持ちうる言葉のすべてで伝える。

 

大切な存在と暮らす家の環境を整えることも

 

忘れたくないよね。

 

 

 

自分の手が届く範囲を

 

ちゃんと幸せにできていないのに、

 

触れる存在すら幸せにできていないのに、

 

遠い存在や目に見えないものを

 

どんなに気にしてもいい結果にはならないよ。

 

愛情は目に見えないってよく言うけど、

 

私はかたちも温度もあると思う。

 

ちゃんと触れると思うよ。

 

手が届く範囲に愛情をかけて満たせたら、

 

それを次は広げていけばいい。

 

きっと結果につながる。

 

見知らぬ誰かを救えるかもしれない。

 

 

 

自分を幸せにできる人しか、

 

人を幸せにできないのは当たり前。

 

だって、他人を優先するのを美徳と信じて、

 

どんなに滅私の精神で人に尽くしても、

 

心のどこかで「なんで私だけが」という

 

ネガティブな思いが必ず育つ。

 

尽くさなければ愛されないと思っているなら、

 

尽くさなければ愛してくれない人しか

 

そばに来ない。

 

そんな悪循環、とっとと脱ぎ捨ていいよ。

 

大切な誰かを笑顔にしたいなら、

 

まず自分を笑顔にしよう。

 

 

 

もしも、あなたの笑顔を見て

 

不機嫌になる人がいたら、

 

それはあなたが

 

大切にするべき人じゃない。

 

あなたが幸せであることを

 

喜んでくれる人だけを、

 

まずは大切にするところから始めれば大丈夫だよ。

 

罪悪感なんて、

 

今までの我慢の訓練で身に着いてしまった

 

ただの癖だったりするんだから、

 

早く新しい習慣に慣れちゃえばいい。