もらい続けても飽きないご褒美を見つけた | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

『1年間がんばった自分へのご褒美』というのは

 

クリスマス商戦でよく使われる言葉だ。

 

普段よりちょっとランクを上げた食材を買って

 

家族でおいしいご馳走を食べる。

 

ずっと欲しかった財布を思い切って買う。

 

子ども達の笑顔を想像しながらギフトを用意する。

 

どれもかけがえのない素敵な瞬間だよね。

 

私はこの季節が大好きだ。

 

お店ですれ違う人たちの笑顔もいいよね。

 

 

 

ご褒美には二種類あって、そこには

 

短期的なものと長期的なものとがある。

 

短期的なものだと

 

頑張った帰り道のコンビニスイーツから

 

セールで買い物、年末のご馳走あたりかな。

 

長期的なものだと、

 

知的好奇心を持って学び続けることや、

 

お茶を飲むだけで幸せになれる整ったリビング、

 

思い出すたびに笑顔になる旅の記憶など。

 

 

 

もし自分へのご褒美が

 

短期的なものに偏っていたら、

 

少し長期的なものを

 

増やしてみるタイミング。

 

幸せや充実感がより長続きするご褒美を

 

自分にあげてみて欲しい。

 

 

 

別に短期的なご褒美が

 

悪いわけではないけれど、

 

続けていたら飽きることばかりに

 

目を向けるのはもったいない。

 

 

 

人にやれと言われなくても続けたくなるような、

 

自分にとってエネルギーが湧く経験を増やすと、

 

ますます自分のことが大好きになるよ。

 

自分をちゃんと幸せにできている実感が持てるし、

 

終わることもない。

 

後から「終わっちゃった…また日常に戻るのか…」と

 

寂しくなることはないよ。

 

 

 

だから私は、時間を作っては

 

物を減らして

 

部屋を居心地よく整える。

 

学びたい本を常に

 

図書館で予約したり、

 

本屋さんに行く。

 

この二つをやるようにしている。

 

日常の中にご褒美がたくさん埋まっていると、

 

幸せの幅や深さが、一気に広がる実感がある。

 

自分の感じられる幸せの種類も増えるよ。

 

 

 

学びに終わりはないし、

 

どんどん広がっていくものだから、

 

飽きることはないよ。

 

学んだことをさっそく試してみようと思うから、

 

日常に飽きることもない。

 

家事育児仕事だけで終わりたくないなら、

 

自分を育てる時間も同時に確保したい。

 

 

 

大切な我が子を育てるように、

 

大切な自分を育ててあげるには、

 

長期的なご褒美を

 

まるで花に水をあげるみたいに

 

与え続ければいいと思う。

 

 

 

ホリデーシーズンこそ、

 

何かを始めるのにぴったりな季節は

 

ないんじゃないかな?って思うくらいだよ。

 

ただでさえ慌ただしい時期だから、

 

初めに自分の予定を書き込まないと、

 

日常にのまれてしまいがち。

 

でも、こういう忙しい時期の方が、

 

やれることが増えたりするから不思議だね。

 

世の中に活力が満ちているからかな?

 

勢いの波に乗って、運もつかまえられそうだ。

 

あなたがあなたを

 

もっと幸せにできるような

 

素敵なご褒美との

 

出会いがありますように。