私のように
自分の好きなことに忠実に生きていると
他人のコンプレックスを
刺激してしまうこともあるかもしれない。
自分が我慢をしていることを
堂々とやっている人がいると
イラっとするらしいから。
「好きな人とだけ付き合うのでは
大人として半人前だ」とか
「母親なんだから
遊んではいけない」とか
「面倒な親戚付き合いを
笑顔でこなしてこそ良い妻だ」とか?
まぁ、そんなこと言ってくる人とは
私は人間関係を築かないから、
実際には言われないけどね。
他人との関係は、
マナーも守るし壁も作るしね。
でも、自分の価値観で
他人をジャッジしたがる暇な人が
存在しているのも事実。
できる限り交流せずに生きていきたい。
でももし、
事故のようにそんな人に出会ってしまって、
余計なアドバイスをかけられたり、
人間関係の整理の途中で
自分の周辺にまだそういう人が残っているなら、
ぜひ自分の心を一番に守ってね。
あなたが聞くアドバイスは、
あなたが自ら
教えてくださいと
近づいた人に尋ねて
もらったものだけだから。
その他のアドバイスは不要。
「へー、あなたにとってはそうなのねー!」
「そういうのが好きな方は、ぜひこれからも
そちらを選んで楽しんで生きてね!」って思うだけで
終わりでいい。
我慢している人のアドバイスを聞いたら、
その我慢してる人のやり方を真似するんだから、
我慢する人に似て我慢する人生になるよ。
自分で選んで我慢する人生を
毎瞬間毎瞬間選び続けているのに、
それに気づいていなくて不満があるから、
我慢しない人が許せなくて、
同じように我慢する側になるように
アドバイスするんだよ。
私は毎瞬間毎瞬間、
自分の生き方を選択している自覚を持ちたい。
自分を変えたいなら、
変えられる力があるのは私だけ。
今の生き方も、未来の自分も
今の瞬間の選択の結果だもんね。
私が聞くべきアドバイスは
私自身の本音と
私の大好きな人に
私が尋ねた答えだけ。
あなたが聞いてもいないときに、
「あなたのためを思って」と
にこにこ近づいてくる人の言うことは
全部いらないと思っていい。
自分を満たして生きている人は、
頼まれてもいないのに
人にアドバイスなんかしない。
人生に不満がある人の
アドバイスなんか必要?
私はいらない。
人生に不満がある人に似て
人生に不満を持って生きていきたい人だけが
聞けばいいよね。
最低限のマナーさえ守れば、
人の選択に良い悪いなんて無いし、
正解は人の数だけあるんだから。
合う合わない
好き嫌い
それだけだから、心配しなくていいよ。