こんにちは♪
小林智美(ともりぃ)です。
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中学2年生になった我が家の息子くん。
先日、何気なく
「宿題あるのー？」
と、聞いたら
「もー最悪！」
って、ご乱心気味でした。笑
と、いうのも
『2年生になって』という作文を書いて提出したら
「全部埋めなさい」
と、言われて再提出になったんだそうな。
「あと6行も何を書けって言うんだよー！
本音なんかじゃないんだから、もうこれ以上書くことないって！！」
って、怒ってました。
最後の行まで埋めるってのは、学校で作文書くときのあるあるですよねー。
ひとまず、息子くんから再提出のことを聞いて
「今年の担任は、作文を最後の行まで、書くように指導するタイプの先生なんだなぁ」
と、思った私。
そして、ふと出た一言が
「めんどくさっ」
でした。(苦笑)
なので
「もうそのまま書き直さずに出そうかなー」
と、反抗心丸出しの息子くんにも少々同情したので
「まぁ、それもアリなんじゃない？」
と、返してみました。
すると、息子くんが
「え？」
と、一瞬驚いた顔をしてました。
まさか私がそんな風に言うとは思ってなかったみたいです。笑
と、いうのも
最近の私の口ぐせが
「お願いだから、学校から呼び出されるようなことはしないで」
って、言ってたから。
あ、これは
「学校では良い子でいてね」
って、いうことではなく
私が学校に出向くのが、ただめんどくさいから
と、いう、ごく単純な理由なんですが。笑
もちろん、それも息子くんにも言ってたけどね。
それでも、息子くんにとっては
「学校では良い子でいてね」
って、言われてるように感じてたところがあったのかもしれません。
だから、反抗心をママに肯定されて、びっくりしたようでした。
それ以外にも息子くんの選択肢として
本音をそのまま書いてみてもいいし
先生が納得しそうなことを上っ面だけ書くのだっていい
などのアドバイスもしてた私。笑
でも、息子くんとそんなことを話しながら
次第に私の中で湧き上がってきたのがね
「何を選んでも大丈夫だから、好きなようにやっていいよ！」
って、いう想いでした＾＾
だって、たとえ作文を最後まで埋められないとしても、それが今の息子くんなんだから。
それを変えようとするのではなく
今のありのままの息子くんを受け止めよう！
って、腹を括ったら
「何を選んでも大丈夫だから、好きなようにやっていいよ！」
って、息子くんに力強く伝えてた私がいました＾＾
そんな私の想いが伝わったのか、ちょっぴり嬉しそうにはにかんでた息子くん。
しばらくしてから
「やっぱ怒られるのがめんどくさいから、適当に埋めといた。」
と、作文を完成させたようでした。
先生への殴り込みも覚悟してた私としては、肩透かしをくらった気分でもあるけどさ。笑
作文のやり直しも
「自分がどうしたいか」
それを基準に息子くん自身が自分で決め直したことだから。
その答えを尊重するだけです＾＾
反抗期って
「子育てで何を大切にしたいのか」
それを改めて思い出す時期。
そして、それをまっすぐに伝えるとき。
息子くんも大きくなったんだなぁ…
と、成長を喜びつつも
「どんな息子くんもありのまま受け止めよう」
と、決意し直したきっかけになった出来事なのでした＾＾
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