こんにちは。
HSP克服専門／全肯定®指定カウンセラー
米村幸子(ゆくりん)です。
ずーみん（きたずみかおり）さんからバトンを受け取りました。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
私は〈待つこと〉が苦手だ。
そうなるには理由がある。
根本原因は[母]である。
私の母は、私が小さい頃から、ずーーっと
「早く、早く。」と言う人でした。
「早く起きなさい」「早く歯を磨きなさい」
「早く着替えなさい」「早く食べなさい」
「早く靴を履きなさい」「早く学校へ行きなさい」
こんな調子で、24時間、365日、言われていました。
私の気持ちは無視で、母の頭にある考えだけで
一方的に決めつけている感じでした。
これが、ずーーーっと続くのですから
私に自由は無いのと同じ。
気付かぬうちに、幼い時の私は
母の言葉を聞くだけで、心身共に疲れ切っていました。
頭で考えることも出来なくなり
体も動けなくなりました。
『保育園に入園した初日に動けなかった』
当時のことを思い出すと
そんな状態で、よう生きてたなぁと、
思います。
若かったからでしょうか
・・・。
何とか生き延びて・・・67歳になって
ふと
「あれ
わたし、待ててないわ
」と気づく。
例えば
主人に対して
頼みごとをしたら、すぐにしてくれないとイライラする
『早くしてほしいのに、いつまでも、そこに置いてある』
『私だったら、言われたら、すぐしないと気が済まないのに』
と思う。
ところで
15年くらい前のこと
たかぢんさんが、全肯定®心理カウンセリングを
始められた頃
私は、3年間で30人のカウンセラーさんに
話をきいてもらいました。
現在は
マインドプロによる
【初回/女性限定 無料オンライン相談60分】
ですが
当時は、確か
【初回限定無料60分電話相談】だったと思います。
『電話』または『スカイプ』を利用していました。
その当時は、カウンセラーさんが30人以上
いらっしゃったんですね。
私は、もっぱら
『お母さんに「橋の下から拾ってきた子」と言われた
時の気持ち』を聴いてもらいたくて申し込みしていました。
しかし
ある日の電話相談では
『主人に対する接し方』を相談しました。
その時、申し込んだのは、男性のカウンセラーさんでした。
その方は
私の話を否定しないで、気持ちを最後まで聴いてくれて
男性と女性の考え方の違いなどを
教えてくださいました
最後に、そのカウンセラーさんのおっしゃった一言が
頭に残り、今でも、ずっと考えています。
その言葉というのは、確か
『待つことも、一つの方法だよ』だったと思います。
それ以来、私の頭の中に『待つ』という言葉が残り、
『それって、どういうことなんだろう
』
『私が、どうする事が、主人と共同生活する上で大切
なんだろう』
って、何かある度に考えています。
まだ、私が30歳台～50歳台の頃は
特に、娘たちの将来のことが心配で
ついつい気がせれて
〈ああすれば良いのに〉と
私の勝手な思い込みで、勝手な、おせっかいな事を
娘たちに、良かれと思って
一方的に押し付けていました。
《せっかち》⇒《気がせれる》⇒《焦る》
まさに
母と同じことをしていたのです
娘たちが、成人したあとでも
それは続いていました
そんな私に、娘たちは閉口していたのでしょうが
私は、自分が正しいと信じて疑わなかったし
他人の忠告も耳に入りませんでした。
今では
娘たちには申し訳なかったと思っています(-_-;)
その気持ちを込めて描き、
いつでも見える場所に置いて教訓にしています。
『信じて 待つ 大丈夫』
今は
母とも、娘たちとも適度な距離を取っています。
距離を取る前に
母には、やむを得ず一方的になってしまいましたが
ちゃんと自分の言葉で伝え
娘たちとは、お互いの意思を話し合いました。
今は、境界線がとれているので
自分の心身の回復のために専念できるのだと思います。
これからも
焦らないで、諦めないで、マイペースで
〈待つこと〉ってどういうこと
って考えながら生活していきたいと思っています。
あっ
〈待つ〉といえば
以前、私の中のイメージを絵に描いたのですが
その私の中のイメージの子どもたちは
私に気づいてもらうまで
60年前後の年数を
辛抱強く、待っていたんだなーと思います。
母や娘たち、主人のことも
もちろん大切ですが
やはり一番大切なのは、その子たちですよね
この子たちを守ることが出来るのは
私しかいません
私が、どんな想いで生きてきたかとか
どんな経験をしたかは、他の人には分からない。
私が私を分かってあげることが
今一番しなければならないこと（ ＾ω＾）・・・
今、私が出来ることは
ただ、その子たちに寄り添うことだけですが・・
それぞれ、その子たちのいる所、
お腹・胸・みぞおち・喉などに手を当てて
「今まで、一人にしていて、ごめんね。」
「やっと気づいたよ。」
「これからは、ずっと一緒にいるからね。」
と声を掛けています
やっていくうちに、少しずつですが
そばで寄り添うことで
安心な気持ちが湧いてくる気がします
長いこと待たせていたので
私を信頼するまで、時間は掛かると思いますが
今度は、私が、辛抱強く、待ちたいと思います
また、私は、何かしようとすると緊張して
『ちゃんとしなくちゃ
』
『完璧にやらなくちゃ』
『こんな事したら、言ったら、
笑われるんじゃないか
』と考えて
肩に力が入ってしまい、肩がカチンカチンに
硬くなるので、
「いつも緊張する私を守ってくれて、ありがとう。」
と言って、さすっています。
頭も痛くなります。
ついつい考えすぎたり、目や歯を酷使したりする
からでしょう。
「いつも、私を守ってくれて、ありがとう。」
「今までは、お母さん思考で、マイナスな事ばかり
考えて苦しくなってたけど、
これからは、全肯定思考を取り入れて、
幸せになりたいから協力してね。」
「お母さんは『早く、早く。』と言っていたけど
私は『ゆっくり』が良いの。協力お願いします。」
などの言葉を掛けて、さすっています(;^ω^)
体のあちこちも痛くなります。
その都度、「痛いんだね」と言って
さすってあげると、
いつの間にか、痛みが無くなっています
毎日、どこかが痛いので
その繰り返しです
主人に
「あちこち痛くなるーー(´；ω；`)ｳｩｩ
あなたは、痛くならないの」
と訊くと
「歳取ったら、あちこち痛くなるのは当たり前だよ。
痛くなるのは歳を取った証拠だ。諦めが肝心だよ。」
と言われました。
主人は、私より5歳年上で、仕事もしているし
私より元気に見える。
でも、さすがに寄る歳波には勝てないみたいで
「以前は出来ていたことが出来なくなった」と
ぼやくことが多くなりました。
主人は主人
私は私
同居はしているけど
考え方も、趣味も、食べ物の好みも違う
程よい距離感で
お互い、ぼやきながらも、一緒に、
健康で長生き出来たら良いなーーー
私は私なりに、まずは
自分に寄り添ってあげようと思います
まだまだ
私には〈待つ〉ことが、難しいこと
のように感じます^^;
少しずつ、コツコツと、焦らないで
やっていこう(^^♪
そして
一人でやることが難しくなったら
全肯定心理カウンセリングを受けて
カウンセラーさんに話を聴いてもらおうと
思います(*^^*)
思いつくまま書いたので
支離滅裂な文章になってしまいましたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(__)m
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