病気や障害のある子の特性を
天才性に変える
全肯定認定プロカウンセラー 西岡有紀です
バトンを受け取りました。
本日もよろしくお願いします。
子供が成長すると
親子で意見が対立することが
増えてきますよね。
2歳くらいになるとだんだんと
自我が芽生え、自分の意思を持ち始めます。
そうすると、例えば
朝お母さんが、用意した洋服を
「これは嫌〜!」
と言って、着るのを嫌がったり
時間がないから着せようとすると
「自分で着るの〜!」
と言って、やらせてくれなかったり…
自立心があるのはとても良いことだ!と
頭ではわかっていても
出かける時間に間に合わなくなるから
早くして欲しいのに〜!
とイライラしてしまいますよね。
とは言え、まだこの時期は
親のやり方を力ずくで
強行することができます、が
思春期を迎える頃になると
全く通用しなくなります!!!
しかも
親に力ずくで強行突破されていた子ほど
反抗するようになります!!!
うるさいな!
ムカつく!
と激しく言い返してくるようになります
これもまた
自立の証なので素晴らしいことだ!と
頭ではわかっていても
親も感情があるので
親子喧嘩勃発となってしまいます。
あんなにかわいかった子が
こんな子になってしまうなんて
一体どう接したらいいのか
わからなくなってしまいますよね。
こうやって
暴言をぶつけられるのも辛いですが
違うパターンとして
何も言わなくなる場合もあります。
だんまりを貫かれてしまったら
何を考えているのか
何を感じているのか
わからないので
お手上げ状態ですよね
お母さんは良かれと思って
子供に口出しをしてしまいますが…
子供からしたら
うるさくてムカつくんですよね。
私もそう感じていたはずなのに
自分が親の立場になると
すっかり忘れてしまっていました
子供は心で何を感じているのかと言えば
「親が自分の気持ちを無視して
あれこれ否定的なことを言うから
わかってもらえなくてムカつく。」
なんですよね。
こんなふうに明確に説明してくれれば
気持ちが理解できるけれど
子供自身も何にムカつくのか
自覚していないのです。
そして親の方も
なぜ子供にガミガミ言ってしまうのか
自覚していないのではないでしょうか?
「もっとこうだったらいいのに…」
という子供を思う親心であることは
間違いないかもしれませんが
お互いの気持ちが通じ合わなければ
喧嘩や無言状態になってしまうのです。
気持ちを通じ合わせるコミュニケーションとは
自分の思っていることを相手に伝えること
伝わらない時は誤解を解いていくこと
だと思うのです。
それにはまず
自分が何を感じているのかを知ること
がとても大切です。
自分が感じていることが分からないのに
相手にわかってもらうことはできません。
親がなぜそういう言動をするのか
子供に伝われば
否定していたわけではなく
自分のことを思ってくれていたのだと
理解するはずです。
そしてもう一つ大切なのは
相手が受け取りやすい言い方をすること
だと思うのです。
これはもう
こねくり回したテクニックなんてものではなく
率直に本心や真心を正直に伝えることだと
私は思います。
自分が本当に思っていることを
素直に言葉にすることは
照れくさいかもしれませんが
これをすっ飛ばすと
子供も自分の本心を言わなくなります。
ここは親がお手本を見せる大切な局面です。
裏のない真っ直ぐなコミュニケーションを
教えることは子供の今後の人生のために
とてもとても大切なことだと思います。
もしあなたが
いざ!やろう!と思っても
自分の気持ちを素直に話せない場合は
心が許さない理由があるかもしれません。
その時は遠慮なく
カウンセラーに頼ってくださいね。
明日は
賀数久美子さん
(かずちゃん)です。
全肯定®︎認定プロカウンセラー
笑顔ママ講座認定講師
全肯定!〇っとレッスン認定講師
私のブログにも遊びにきてね!
発達障害、グレーゾーン、HSC、病気の子のママのための無料オンラインセミナー![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
全肯定教育プログラム、オンラインサロンの雰囲気をプチ体験していただけます。
開催日程
2022年8月23日(火)10:00-11:30
定員
先着6名様
開催方法
zoomオンラインミーティング
詳細 こちら
お申込 こちら
ご参加を心からお待ちしています!