世界のお金持ちに目をつけてみた イーロン・マスク編 | 良縁に恵まれ、運気に愛される鑑定書

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●世界のお金持ちに目をつけてみた イーロン・マスク編

 

 

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こんにちは、坂井快衣、けいです。

 

 

お子さんがいるお母さんなどは、ご自身のお子さんの将来を気にして、陰陽五行に興味を持たれている方もいらっしゃると思います。

 

 

では、実際に世界で大活躍し、世界のお金持ち、いわゆるビリオネアと称される方々の命式っていったいどんなだろう?と考えることありませんか?

 

 

(わたしはあります!)

 

 

一体どのように育てば、国の政治も動かせるような大金持ちになるのだろう??

 

 

 

そこで今回、現在の世界の大金持ち第3位である

 

 

南アフリカ共和国出身、アメリカ在住、現在何と49歳イーロン・マスクについて命式を見てみたいと思います。

 

 

(49歳って・・お若いですね!)

 

 

イーロン・マスクは1971年、カナダ出身のお母さんと、南アフリカのお父さんの長男として誕生します。

 

 

10歳にはパソコンを与えてもらい、その間独学でプログラミングを学び、12歳でソフトを作って販売、その頃からお金を稼いでいました。

 

 

お父さんがエンジニアで南アフリカでも羽振りが良く、お母さんはモデル兼栄養士さんで非常に美しい方です。

 

 

一見順調そうなご様子ですが、ある日ご両親は離婚します。

 

 

しかもお父さんは、再婚相手の女性の連れ子との間に子どもを作ってしまう破天荒ぶり。

 

 

イーロン・マスクが17歳の時に、南アフリカを離れる決意をし、母親の親類がいるカナダへ、両親のサポートなしに行くことになります。

 

 

そして21歳で念願のアメリカへ移り、大学へ進学します。

 

 

しかし、この間は農場で働いたり、ボイラーの清掃、チェンソーで丸太を切る仕事、銀行のコンピュータ部門等で働き学資を稼ぎ、大学も奨学金を貰いながら学んでいたようです。

 

 

そして、この学んでいる間に

 

 

【人類に貢献できる分野は、①インターネット②クリーンエネルギー③宇宙】

 

 

と考え、その考えが後に

 

 

①インターネット→ペイパルの前身の会社X.com社

 

 

(オンライン金融決済サービス会社)

 

 

②クリーンエネルギー→テスラ社

 

 

(電気自動車の会社)

 

 

③宇宙→スペースX社

 

 

(ロケットの製造開発の会社・・命式の年柱や月柱に死があり、それが中殺されていると、神様とか天体、宇宙、UFOに興味を持つ方が多いと言われています)

 

 

など、次々と事業を起こしたり、出資をすることで経営に参加することになるのです。

 

 

(ちなみに③のスペースX社は、zozoの前澤さんが月旅行へ行くと、話題になったロケットを製造している会社です。)

 

 

その間の私生活では、29歳で最初の結婚をされ双子&三つ子の計5人の男の子の父親になりますが、2008年37歳で離婚します。

 

 

(2008年はリーマンショック&金融危機の年で、スペースX社に私財をつぎ込み過ぎ、資金を使い果たしていた時期です。)

 

 

その後2010年39歳で女優さんと再婚、この方とも2012年離婚。

 

 

2017年46歳で別の女優さんと交際中とのことです。

 

 

またイーロンマスクは、2011年東日本大震災の時には、福島県に25万$と、太陽光発電システムを支援してくださっています。

 

 

イーロン・マスクの人柄としては、とにかく何でも自分でやらないと気が済まないタイプで、経営者であっても自分から工場に寝泊まりして製品を作る人らしい。

 

 

また、よく暴言を吐く人でもあるようです。

 

 

特に2018年はおかしい言動で大騒ぎが複数ありました。

 

 

まず、2018年4月1日エイプリルフールネタとして【テスラ社が経営破綻した】とツイッターに書き込み、株価が暴落

 

 

同年9月には、ポストキャットというラジオ番組で、大麻を吸いながら出演した事を受け、国防総省が国家機密情報へのアクセス権限を持つマスクの立場を維持するかどうか検討を始めた

 

 

しかも、zozo前澤さんが【2023年に月旅行】へ行くと、前澤さんとイーロン・マスクが握手した時も2018年ですが、その時には、証券詐欺容疑で米証券取引委員会がイーロン・マスクを提訴し、株価が下落

 

 

(画像はお借りしています)

 

 

など結構お騒がせな面があるのです。

 

 

(ちなみに2018年は、イーロン・マスクにとっては、ちょうど忌神大運に変わったばかり・・ちょうど大運の入れ替わりの時期でした)

 

 

それではここで、イーロン・マスクの命式を見てみたいと思います。

 

 

 

 

この命式で予想外だったのが、すごく身弱な方で、総エネルギーがデスクワーク中心のOLさん位しかないということです。

 

 

しかも、現在の立ち位置を表す【中心星】に対し、外の世界の人との関係【年柱蔵干】とも、家庭プライベートな人との関係【日柱蔵干】とも、激しい相剋となっていて、激情型の人だというのが見て取れます。

 

 

ただ、年柱蔵干の壬と、中心星の丁は干合して、【情】を介して【木性】へと変わる関係ですから、緊急事態には、外の世界の人と手を組むことで、悪い状況を打開できる人ということになります。

 

 

(これは地支が木性になることで、日干【甲木】が、通根し立場が強くなると解釈できるからです。ただし独断で横柄な態度を取っていると運気が下落します)

 

 

またこの命式を六親法で見た場合、壬がお母さんで、丁がお父さんを表しています。

 

 

それが蔵干にあるということは、イーロン・マスクはお父さんやお母さんの影響をかなり受けており、その要素を土台にして両親を超えて行く人ということになります。

 

 

しかも年柱が異常干支ですから、確実にご両親から非凡な要素を受け継いでおり、その要素を最大限生かして今がある方なのでしょうね。

 

 

次に、日柱【甲申】の男性有名人を見てみたいと思います。

 

 

 

 

外見上は穏やかそうに見せていますが、どこかに神経な面と対人的警戒心を漂わせている人が多いです。

 

 

そしてとても鋭い直感力とひらめきを武器に、独自の夢やロマンに生きており、社会の流れを察知する嗅覚もあるのですが

 

 

集団よりも単独行動が多く、自分の世界観に深くのめり込んでいくタイプといえます。

 

 

干支自身も【甲】が実直で自分のやりたい事や、自分が成長することにストイック、周りの意見を聞き入れない

 

 

【申】が前進とか、行動力、積極性

 

 

【絶】が人が死んで魂になった状態で、時間と空間がない心の在り様のため、天から多彩なアイディアが降ってきますし、現実世界の全ての事に囚われず、一般的な精神論や常識なども飛び越えてしまうため、多忙な心を持っている

 

 

とかなり個性豊かな人々が多い干支になります。

 

 

ですから、自由な魂の【甲申】は、思った事を普通に話しただけで決して悪気はないのに、思考が世間との乖離が大きく、度々炎上することもある訳ですよ。

 

 

ちなみに、イーロン・マスクと全く同じ生年月日の方が、日本の女性芸能人にもいらっしゃいます。

 

 

それは。。。

 

 

 

 

 

 

 

藤原紀香さんです!

 

 

 

 

 

 

ただ紀香様は女性ですので、大運が男性と逆に作用するため、イーロン・マスクとは宿命が違いますが、思考やものの考え方に相当似た傾向をお持ちの方なんですねー

 

 

次にイーロン・マスクは、生月中殺をお持ちです。

 

 

これは、仮に自分が世間の流行に合わせて行こうと思っても絶対に不可能ですし、狙った目標は必ず横にズレてしまう

 

 

かつ、自分の現在位置が枠がなく、現状が常に不安定な状態を表します。

 

 

命式内に生月中殺を持っている場合、自分の現実世界の成功を直接取りに行くというコセコセした行動は必ず失敗しますから

 

 

自分の力を信じ、もっと大きなスケールで、自分の所属している環境を良くするためや、世の為、人の為に利他の気持ちで無心に行動すると、その間は常人の何倍ものパワーを発揮する人なんですね。

 

 

そしてその時に周囲の友人達、仕事仲間との関係が良好であれば、彼らの助けを得ることができ、結果は非常に大きなものになります。

 

 

そのためには、友人や仕事仲間の厳しい言葉や注意も耳に入れるウツワの大きさが必要になるのです。

 

 

(実は、同じ【甲申】ナイナイ岡村さんも、月支【午】で同じく生月中殺をお持ちです。問題発言をして矢部っちに公開説教をされたお陰でようやく目が覚めた感じでしょ?

 

 

ちなみに月支【午】は華やかさと個の主張が特徴の地支なので、ナイナイ岡村さんや紀香様にはピッタリですね^^)

 

 

イーロン・マスクは、若い時代は冒頭に書いた通り、人類に貢献できる3つのビジョンをすでに持っていました。

 

 

その事が不安定な運気ながらも、大きな成功に結びついていたものと思われます。

 

 

しかし、今の47歳からの大運【己丑】が【正財】【冠帯】で、個人の蓄財の方に目が行く大運なんですね。

 

 

うっかりすると初心を忘れ、自分の評判を気にし、自分のためにお金を使い、女性付き合いに目が向きやすくなる10年ですから、忌神大運となります。

 

 

この忌神大運に入った2018年は本当に問題行動が多かった。

 

 

その後の彼の言動は分かりませんが、初心の利他の心境にならないと、中々厳しい状態に追い込まれてしまいますし、健康面でも色々問題が出てきそうです。

 

 

 

 

ところが・・・

 

 

 

実は、何とかこの10年さえ乗り切れば!!!

 

 

57歳からは、【変剋律大運虚居の型】に入り、さらに爆発的な成功を収める可能性を秘めているという、スゴイ人なんですねー

 

 

パッと見では身弱で、癇癪もちにしか見えないこの命式も、干合や天中殺、大運の動向と重ねることで、素晴らしい可能性を持っている宿命だと分かる訳です。

 

 

それに、超個性的(?)なご両親の元で育てられ、わずか17歳で独立を果たした行動力が、全ての宿命を陽転させた鍵となっています。

 

 

17歳でアメリカへ行きたい!そして本当に行っちゃうというのは、ご両親が彼をある意味、本人を逆境に追い込むことで果たされた訳ですから

 

 

世間的には良い親でなくても、彼の自立心を育てたということにおいては、立派に子育てを果たされたということになります。

 

 

 

ただ今後の、懸念材料が1つあります。

 

 

それは、2002年設立のスペースX社、こちらが年運天中殺に設立されていることです。

 

 

(翌年に経営参加した、テスラ社は、すでに設立されていた会社に投資して経営参加しているので大丈夫です。)

 

 

 

恐らく当時は、厳しい状況の中、精神的にも無理して設立しているのでは?と年運を見て感じました。

 

 

2023年には前澤さんと月旅行の約束もなさっていますが、本当に実現されるのかなぁ・・・?

 

 

そして2027年56歳までこの会社が健全に維持できるのか、かなり心配なところです。

 

 

タロットカードで占ってみると、現状はかなりひっ迫しており、見込み外れの苦しい状態ですが、会社の方向性は合っており、最終結果のところに協力者が現れるということですので

 

 

経営権を譲渡する等、ご自身が離れることで、最終的には会社は維持されるのではないかな・・と個人的には思います。

 

 

(この部分はあくまでもタロット占いですタラー

 

 

では次回は、イーロン・マスクと比較され、世間からは性格がよく似ていると言われている、スティーブ・ジョブスについて見て行きたいと思います^^

 

 

<スティーブ・ジョブス編へつづく>

 

 

 

☆四柱推命鑑定 坂井快衣☆

 

 

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