地球への愛を込めて物語をかきました
読んでいただく時は
学校や仕事、家族や友達など日常生活から離れて
地球に暮らす一人の人間として
読んでみていただけたら嬉しいです
むかしむかし遠いむかし
神様は考えていました
たくさん星を作ってきたけど
もっともっと楽しい星を作りたいなぁ
そしてひらめきました！
そうだ！いろんな生物が一緒に助け合いながら
暮らせる星を作ろう！
きっとすてきなことがいっぱい起きるぞー！
そうして神様がワクワクエネルギーを
いっぱい詰め込んで生まれたのが地球です
地球には長い長い年月をかけて
多くの生物が暮らすようになりました
そして生物たちはみんな役割を持って
助け合って暮らしています
小さい生物は大きい生物の命をつなぎます
かわいそうに思うかもしれないけれど
地球に暮らすためには
みんな誰かの命をもらって生きています
襲われる可能性が高い生物は
それを想定してたくさんの子供が生まれます
襲われたとしても種が途切れることなく継続できるように
イソギンチャクとクマノミのように
共に暮らす生物もいます
海にも陸にも肉食と草食の生物がいます
ジュゴン シャチ
虫たちは花の花粉を集め花の受粉を助けます
このおかげで植物たちは
実をつけて種を作ることができます
そして虫たちはミツバチのように
花粉や花の蜜を食料にします
鳥たちもまた木の実を食べたり花の蜜を食料にします
そしてフンと一緒に種を落とすことで
木の子孫が増えていきます
いろいろな生物たちは自分に合った環境で暮らしています
暖かい海
冷たい海
砂漠
サバンナ
森林
それぞれの地域で生物がみんな継続して暮らしていけるよう
バランスがとれて環境が守られていれば
みんな平和に豊かに暮らしていける仕組みがあります
もし１つの種でもいなくなったら
バランスが崩れみんなに大きな影響が出ます
みんな必要で大切な存在なのです
そして植物たちには大切な役割があります
光合成をして二酸化炭素を取り込み酸素を出してくれます
この酸素はあらゆる生物が地球に暮らすために
必要不可欠なものです
地上に暮らす動物や鳥たちはもちろん
水中に暮らす生物たちも水中に含まれる酸素が必要なのです
魚は水を取り込み含まれる酸素を吸収して水をえらから出しています
そして私たち人間もあらゆる生物が暮らす中で
一緒に地上に暮らす生物です
人間が地上に暮らすために呼吸をすること
食べること、水を飲むことが必要です
水は地球には雨水が地下に浸透し時間をかけてろ過されて
地上にまた流れ出してくれるステキなサイクルがあります
その水が川となり地上の栄養分を
たくさん巻き込みながら海へ流れます
栄養分がいっぱいの豊かな川や海を維持する仕組みです
そしてその湧き水は人間にも優しくおいしいお水です
そして魚や肉、卵を食べたり
果物に代表される木の実を食べたり野菜を食べる
果物や野菜も虫たちの力を借りて実をつけてくれたもの
たくさんの生物たちの命の恵みをいただいています
また呼吸は植物たちが出してくれる酸素をもらっています
人間は自分で酸素を作ることができないので
植物たちがいないと呼吸できません
人間はこうしてあらゆる生物たちに助けてもらって
地球に暮らしています
そう、人間だけでは生きていけないのです
地球はあらゆる生物がバランスを崩さず
環境が荒れることがなければ
みんな豊かにくらしていけるよう神様が作ってくれています
そんなステキな星 地球に今暮らしています
こんなにいろいろな生物が暮らす星は他にはありません
地球は唯一無二の星なのです
あらゆる生物がともに過ごし
水や食料、酸素など生きるために必要なものが
豊かにある暮らし
それがきっと地球の幸せな暮らし方
地球に暮らす生物たちはみんな役割を持って暮らしています
では人間の役割は何でしょう？
人間は他の生物たちより知恵を持っている
きっと人間の役割は
この地球の大切なバランスや環境を
あらゆる生物がみんなさらに幸せに豊かに暮らせるよう
守っていくこと
基本のサイクル・バランスを守ることで
人間も酸素や水・食料がある豊かな暮らしができるのだから
地球は人間のものではなく
神様からの大切な預かりものなのです
最後まで読んでいただきありがとうございました
私自身この物語を書いて
今地球に生きていること
家族や大切な人との出会い
今あるすべてに奇跡を感じ感謝の思いが溢れ
限りある地球に暮らせる時間を
とても大切に楽しみたいを思っています
感じ方は人それぞれですが
1人でも多くの方が感謝や幸せ
喜びや愛を感じて暖かい思いに満たされたら
きっと周りに広がっていく
そして暖かい世になればいいなと思っています
もし何か感じていただけたなら
差し支えなければリブログしていただけたら
とても嬉しいです
私は地球にも人にも優しい農業を
目指して奮闘中で
農業は地球である土と直接触れ合う
まさに地球との共同作業と思っています
残りの人生は大いに地球で暮らすことを
地球との共同作業を楽しみたいと思います