自分を知り、自分を整え、
自分らしく生きる力を取り戻すための
ボイスケアの方法をお伝えしている
5人の子どものパパ「江頭幸宏」です♪
✅声診断を使った自己紹介
✅このブログが目指すところ
起業するまでの
話の続きです。
1つのことを極めましょう
ビジネスコーチの言葉に、
僕は驚きました。
こんなに叶えたいことが
たくさんあるのに、
1つのことを極めてたら、
時間がかかりすぎるからです。
し
か
し
、
そんな僕の心を、
というか表情を
見透かしたかのように
コーチは言いました。
コーチの示したロードマップ
「ボイストレーナーとして突き抜けた
存在になったらどうですか?」
↓
「有名になりますよね?」
↓
「そしたら出版はできそう
じゃないですか?」
↓
「出版したら、その本をベースに
セミナー講師もできますよね?」
↓
「人を集められるなら、
講演もできませんか?」
↓
「そこまでいけば余裕も出て、
音楽活動も再開できませんか?」
25歳で辞めた音楽活動のことは、
時間的にも経済的にも余裕ができたら、
再開したいとコーチに伝えていました。
それがおっしゃる通り、
このロードマップ通りにいけば、
時間的にも余裕が生まれそうでした。
そしてその先のカフェ経営だったり、
Bar経営だったりも、
できそうな氣がしてきました。
氣がすることの大切さ
今、自分の人生を振り返ると、
"できそうな氣がする"ということが、
いかに大切かがわかります。
現実が動いてゆくには、
"できそうな氣がする"など、
まずエネルギーが先なんです。
その氣にならない、
できる氣がしない、
では現実は動きません。
その氣になる、
できる氣がする、
これで現実が動きます。
やはり氣であり、
全てはエネルギーです。
全エネルギーを投下する
コーチのロードマップで
その氣になった僕は、
全エネルギーをボイストレーニングに
費やすことを決断しました。
その当時は会社員をしつつ、
副業でボイストレーニングを
しており、
1本でやっていけるほどの
状態ではありませんでした。
なので、制限のある
環境下でできることを
考えました。
優先順位を考え行動する
当時の僕は会社の大きな
プロジェクトにも関わっており、
大型店の店舗責任者でもありました。
以前の僕でしたら、
プロジェクトには
寝る間も惜しんで関わったでしょう。
また、責任感から
お店に誰よりも早く来て、
誰よりも遅く
退社していたことでしょう。
ですが、
僕のスタートラインは、
ボイストレーナーとして
突き抜けた存在になることです。
当時いた会社で
出世することではありません。
そこで決断しました。
取捨選択をする
"自分の仕事を終えたら、
爽やかにさっさと帰る。"
残業が当たり前の組織でしたが、
余分な残業はせず、
爽やかに帰りました。
そして自分のやるべきことに、
1秒でも時間を多く使えるよう、
時間に対する感覚を
徹底的に変えました。
すると不思議なことに、
社内で過ごす時間が
徐々に苦しいものに
なっていきました。
社内に蔓延していた
愚痴、不平、不満、噂話の
コミュニケーションに、
苦しくなっていったのでした。
彼氏の愚痴、
新しく入社した
新入社員の噂話、
会社への不満…
などなど。
反対に、僕の脳内では、
夢はどんどん膨らんでいき、
希望に溢れてきていました。
この現実と脳内のギャップが
広がっていくにつれ、
会社は居づいものになってきました。
まさに氣が合わなくなって
いったのです。
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