一流の人たちは、
自分を整えることに心血を注ぎます。
日本人男子初の世界四回級王者の
井上一翔選手は、
車から降りた時の足の感触も
決めているようです。
この感覚がいつもと違うと、
その後のパフォーマンスに影響すると、
YOU TUBEで話をされていました。
またイチロー選手が、
毎朝カレーを食べていたこと、
打席前のルーティン作業、
8時間睡眠は有名な話です。
その他、日本W杯キャプテンを務めた
長谷部誠選手も自著「心を整える」で、
自己管理の大切さを説いています。
何故、一流の人たちは、
自分を整えることを
ここまで大切にしているのでしょう?
僕なりの1つの結論ですが、
人間は何をインプットするか?
でアウトプットが変わるからです。
添加物まみれのものを食べれば、
(インプットし続ければ)
それなりの身体が出来上がります。
(アウトプットされます)
先日レコーディングを行った際に、
作詞・作曲家の青山さんと話しているときも、
そんな話をしていました。
江頭:「最近の子ってめちゃ声が高いじゃないですか。
Mrs. GREEN APPLEにしても、
Novelbrightにしても。」
青山さん:「驚くほど高いキーですよね。」
江頭:「これって何で出るようになったんですかね?
やっぱり、そういう音楽を聴いてきたからですか?」
青山さん:「うん、それは間違いないと思う。
ピッチが正確なのも、
補正されたものをそもそも聴いているからだね。」
そういうことなんですよね。
何をインプットしてきたか?
でアウトプットの質が決まるんです。
裏を返すと、
何をアウトプットしているか?
で自分に刷り込みを(インプット)しちゃうとも言えます。
つまり、
整えないまま歌えば、
それなりの質の歌がアウトプットされ、
またそれを自分にインプットするので、
自分の歌は"こんな感じ"が定着します。
しかし、
整えてから歌えば、
それなりの(良い)歌がアウトプットされ、
自分の耳でそれを聴いてインプットするので、
自分の歌は良い意味での"こんな感じ"が定着します。
もちろんこの法則は、
歌のみならず、
すべてのことに言えますよね。
だからこそ自分を整えてから
アウトプットする(日常を生活する)ということが、
人生全般において大切です。
今年に入って、
より一層そんなことを感じています。
朝の瞑想習慣、
ボイスケアの実施、
過去の清算の実施、
少しずつ仲間を増やして、
本来の自分を生きる人を
増やしたいと思います。
ハミングと呼吸で自分を整える
ボイスケア基礎講座は、
2/29(木)、3/14(木)開催です。
また、過去の影響を手放し、
常に軽い波動で生きるための
セルフケアメソッド。
過去からの解放メソッド習得講座は、
2/11(日)開催です。
これらの講座は1回受ければ、
再受講、実践フォロー会が
永年無料なので、
ぜひお仲間に〜。