10月24日。
昨日は離れて住む長男と、
父の墓参りに行き、
母（彼に取ってはお婆ちゃん）と喫茶店で話し、
日比谷の天寅で夕飯を食べ、
（
リピ確定なお店でした。
詳しくは編集後記へ）
沈黙の艦隊を観に行ってきました。
今日は沈黙の艦隊を観て
感じたことのシェアです。
1、作品情報
2、上映中に起きたこと
3、観終わって感じたこと
1、作品情報
モーニングという雑誌で1988年から96年まで連載。
海最新鋭の原子力潜水艦と核ミサイルを手に
独立国家"やまと"の樹立を宣言した
海江田四郎と乗組員たち。
やがて、彼らを捕獲しようとする日本と、
撃沈を目指すアメリカの攻防戦が始まる
といったあらすじです。
日本映画としては初となる
Amazon Prime製作となりました。
単なるアクション映画ではなく、
構想と駆け引き、
卓越した技術を持つ海江田と、
日本とアメリカの動きを描いた
超大作でした。
（YOU TUBEで予習しておいて良かった
。）
。
3、観終わって感じたこと
35年前、まだスマホどころか
PHSすら出てなく、
ようやくポケベルが出始めた頃。
当然インターネットもない中で、
主人公海江田の掲げる理想と構想。
もっと言えば作者の頭の中で
描かれたことなわけですが、、、
それは、
世界平和でした。
沈黙の艦隊は、自分からは決して攻撃を行いません。
しかしもし、核を使用する国が出てきたら、
その国に核ミサイルを発射して制裁を加えます。
各国政府は、沈黙の艦隊に防衛を任せれば、
自国で軍事力を持つ必要がなくなるわけです。
このように、政治と軍事力を分けることで、
政軍分離が可能になり、核の抑止力が健全に働けば、
戦争は起きず世界が平和になるという発想です。
漫画の結論は読んでいないので、
分かりません。
映画も完結でなく、
どうやら続編がありそうです。
そんな中で感じたことは、
自分の頭の中で明確に描けたことは、
それなりに実現してゆく
、ということです。
主人公の海江田のように
スケール大きくとはいきませんが、
ここにきて昔から言われる言葉が
身に染みます。
「夫婦円満なら商売繁盛」
この言葉の本意は身近な人すら幸せにできないのなら、
お客様を幸せにすること（サービス、製品）もできないし、
関わる人（従業員、委託先）を幸せにすることもできない
ということです。
自分（TOVC）がどこまで、
社会的な価値を出せるかは未知ですが、
少なくとも僕には子どもが5人います。
まずこの身近な存在を、
きちんと幸せにすること。
その上ですべてが成り立つんだなぁということを、
この映画を観て改めて感じました。
編集後記>>
日比谷ミッドタウン2階にある天寅、
めちゃめちゃ良かったです。
天ぷらという和に、
シャンパン、スパークリングを
合わせませんか？という提案も。
種類豊富なグラスワインの数も。
クラフトビールも。
そして和の天ぷらももちろんですが、
フランス料理ですか？と、
思わせるような天ぷらの創作料理も。
ではまた！！