どうも、ぽんです
去年の年末に、時期外れの誕生日小説がー、とか言ってたの覚えてますかね?
最初は一年後の誕生日当日でいいやって思ったのですが、多分仕事とかで出す暇がないような予感がするのと、読みたいと言ってくださった方もいたので出すことにしました!
今回も低レベルではありますが、それが通常営業なので暖かい目で読んでください笑
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遠藤side
最近彼女のかっきーが変だ。
いつもは仕事が終わると一緒にどちらかの家に帰っていたのに、最近は1人ですぐ帰ってしまう。
今だってそうだ。
乃木中の収録後、誰よりも早く着替えて帰ろうとしている。
遠藤「あ、あのさ。」
賀喜「ごめんさく、今日用事あるから急いで帰らないとなんだ。また明日ね!」
遠藤「う、うん…。また明日…。」
今日も少ししか話せなかった。
休憩時間もずっとスマホで何かしてるし、近寄ると見ていたスマホを隠してしまう。
遠藤「私、嫌われてるのかな…?」
美緒「おやおや、さくちゃんお困りですか?」
遠藤「え?あぁ、なんでもないよ。ありがと。」
美緒「そお?ならいいけど。」
メンバーには私達が付き合っているのを公表している。
だからよく惚気たり愚痴ったりすることはある。
でも、ただ私の勘違いってだけでメンバーを巻き込んだり迷惑をかけるのは嫌だ。
かっきーは本当に忙しいのかもしれない。
だから私はかっきーが話してくれるまで待つことしかできないのだ。
次の日
今日は新曲の振り入れと、ボイトレがある。
賀喜「さく、昨日ごめんね。一緒に帰れなくて。」
遠藤「ううん、大丈夫。用事間に合った?」
賀喜「え?あぁ、用事ね。大丈夫だった。ありがとう。」
気になる謎の間。
ここ数日、本当にかっきーの言動が怪しい。
もしかして用事なんかじゃなくてメンバーの誰かと浮気をしているのではないだろうか。
いや、かっきーはそんな子じゃない。
真っ直ぐ私を好きでいてくれる優しい子だ。
梅澤「かっきー、昨日のケーキめっちゃ美味しかったよ。ありがと。」
賀喜「本当ですか?!いや、でもまだ納得してなくて…」
田村「ケーキ?何それ私も食べたーい。」
かっきーとケーキ…いいなぁ。
私も食べたい。
田村「そう言えば10月の限定販売明後日じゃなかった?」
賀喜「え?明日じゃなかった?」
田村「違うよ、ほら見て、2日ってここに書いてあるじゃん。しかもちょうどいいねって話してたじゃん!」
賀喜「そうだ、買っていけばいいねって話してたわ。」
弓木「ちょうどオフじゃん。みんなで行っちゃう?」
田村「え、いいじゃん!」
梅澤「私も行きたい!」
弓木「ごちそうさまです!」
梅澤「いや、まだ奢るとは言ってないぞ笑」
いいなぁ、みんなして楽しそうで。
元々自分から絡みにいくタイプではないが、最近は特に蚊帳の外な気がする。
今日の帰り、さりげなく明後日お出かけに誘ってみようかな。
もしかしたら、みんなもいるけど一緒に行く?みたいな流れになるかもしれないし。
数時間でフル尺の振り入れが終わり、今日の仕事は昼食後のボイトレを残すのみとなった。
遠藤「ねえ、ご飯一緒に食べてもいい?」
賀喜「もちろん!ここおいで〜。」
久しぶりに一緒に過ごす休憩時間。
にも関わらず、ずっとスマホばかり見ている。
遠藤「久しぶりにかっきーの家行ってもいい?」
賀喜「今日?」
遠藤「うん。」
賀喜「今日は厳しいなぁ。明日の朝めちゃくちゃ早いから、ごめんね。また今度おいでよ。」
遠藤「そっか。最近大変だね。」
賀喜「ん〜、まあね?」
遠藤「あのさ…」
賀喜「ん?」
遠藤「いや、なんでもない。」
賀喜「な〜によ〜笑」
なんでだろ。
こんなにもかっきーと話してて孤独を感じたのは初めてだ。
これっぽっちも楽しくないし、心が温かくならない。
少し距離置いてみようかな…。