鶏居酒屋 もと女将の内緒の話  -3ページ目

鶏居酒屋 もと女将の内緒の話 

23年飲食を営んだ女将の、内緒の話です。コロナ禍で眠れない夜を過ごしている飲食店女性オーナーに寄り添いたいとブログ書き始めました!

こんにちは、

飲食店・女性経営者のサポートパートナー

じゅん(古川純子)です。

 

1998年にカフェレストランを開業、2000年に売り上げ不振で

居酒屋に業態変更

 

フーズコンサルさんのご指導のもと、お酒があまり飲めない私は

ソーダとサワーの違いもよく分からないまま、夢中で居酒屋の仕事に

向き合いました。

 

チューハイ、ウーロンハイ、同じハイなのに、こっちは炭酸は入るの?

なんでこっちには入らないの?なんて、経験のあるスタッフさんに

教えてもらったりして、もう滅っ茶苦茶。

 

発泡酒が世に出始めた時で、生ビールをおかずマグナムドライ

(発泡酒)を生中としてご用意しました。

 

すると「この店は生ビールは無いのか!!」とお叱りをいただいたり、

しましたがすこしずつお客様が増え、スタッフさんも7,8名

お願いできるようになりました。

 

突然ですが、

生ビールの味がお店によって随分違うってご存知ですか?

 

キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーという事ではありませんよ。

 

これは発泡酒でも生ビールでも、同じなんです。

 

ディスペンサーの手入れをしているかいないか

どの様にしているかで違ってきますし、樽を開けてからの

日数でも変わってきます。

 

手入れの行き届いたディスペンサーで、開封したての樽のビールで

ガス圧の調整が合っていて、泡付けが綺麗できればスモーキーバブルで

グラスの洗浄がきちんとされている物が最高ですね!

 

始めは全然知りませんでしたので、ビールと泡の割合を7対3にする事

だけに専念しておりましたが、それでも美味しいと当時はお客様に

喜んでいただいておりました。

 

ビールメーカーさんからの教えで年々レベルアップをして、ビールを

美味しく飲める店として達人店が認定されるのですが、その上の超達人店

県で5番目に認定していただきました。

 

ジョッキの洗浄のルール、ディスペンサー手入れ、営業中のガス圧チェック

泡の付け方等の約束事を守ると誓約書にサインもするんですよ。

 

ぬきうち審査では、いきなりお出ししたビールを飲む前に写真を撮りだすので

あっ、又チェックに来たんだって慣れましたが、厳しかったですね。

 

ご興味のある方にはお伝え致しますので

コメント欄に”ディスペンサー手入れ法希望”とご記入下さい。

 

どこよりも美味しいビールをお客様にってスタッフに伝えていると

スタッフのプライドにも影響してきてビールの注ぎ方、ご提供の仕方を

工夫したり、お客様に説明してくれたりして、嬉しかったですね。

↑このポスター貼ってました

 

是非、綺麗で美味しいビールをご提供して下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、

飲食店・女性経営者のサポートパートナー

じゅん(古川純子)です。

 

私達は1998年9月にカフェレストランを開業しましたが、続けられなくて

1年半で居酒屋に業態変更を致しました。

 

ご近所の方から、「あっという間に閉めちゃったのね。」と言われてしまいましたが

私達にとってはとても長く、7年以上営業していたように感じた1年半でした。

 

来る日も、来る日も、お客様のご来店を待つランチ後の長~い閉店までの時間

あと1日6,000円売り上げを上げれたら食べていけるのに

でも1か月(6,000×25日)=150,000円を上げる事ができませんでした。

 

何とかしなくてはと夫婦二人でカウンターに並び、無い知恵を絞るのですが

素人だからと言われると私は何も言えなくなってしまい、夫の意見には私が納得できず

いつも話し合いは平行線、どちらかが折れないと話が進まず、結局振り出しに戻り

ただ時間を無駄にしていました。

 

オープンから1年が過ぎた頃、郵便受けにフーズコンサルのチラシが入っていました。

 

私はコンサルタントなんて詐欺(すいません、当時の私の思い込み)と

思っておりましたが、そのチラシをポケットにしまい、捨てられずにおりました。

 

自分でどうする事もできず、相談できる人も無く、詐欺だと思っている人にすがるしかない

そんな思いで夫にチラシを見せ、話だけでも聞いてみましょうと説得しました。

 

お会いしてその方の手掛けたお店に同行させていただきました。

 

その内の一軒は私が会社勤めしていた時の先輩から良く聞いていたフランス料理の老舗が

ビスロトに業態を変えられて営業していました。

 

元フランス料理店の店主さんが夫に

「私達も騙されるかもと思って、お願いしました。古川さんも一緒に騙されてみませんか」

とおっしゃって下さり、夫は決心しました。

 

その後カフェから居酒屋に改装工事する間、こちらのお店で夫はほんの少しの間ですが

修行させていただきました。

 

ここから時間は掛かりましたが少しずづ、お客様に楽しんでいただけるお店に

なっていきました。

 

 

なぜ、お客様に楽しんでいただけるお店になれたのでしょうか?

 

 ・ カウンターに座っているだけで何も行動しない事を止めて

  行動したから

 

1つだけではありませんが、あきらめずに行動したからです。

 

そして

 

 ・ 成功事例を真似たから

 

今、飲食店を経営されている方は困難の中にいらっしゃると思います。

 

考えても、考えても、答えが見つからなず、途方に暮れているのではないでしょうか。

 

でも待っていても幸運が舞い込んでくることは、ありません。

 

今出来る事、今しか出来ない事、今だから出来る事

検証して、前へ一歩踏み出しませんか。

 

失敗しても、その答えから次が必ず見えてくると私は信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、

飲食店・女性経営者のサポートパートナー

じゅん(古川純子)です。

 

カフェレストラン開業時、これだけは譲れないと任せてもらった器の

失敗談をお伝え致しますね。

 

最初に勤めた会社の先輩に陶器サークルに誘われたり、民芸品店に付き合ったりした

影響で少しだけ焼き物には興味がありました。

 

その頃はボーナスで自分へのご褒美に、備前焼の花瓶などを買ったりもしていました。

↑一斗窯 備前焼

 

この花瓶は居酒屋で酔ったお客様に割われてしまわないかと心配しながら

おトイレに桜などを活けて使っていたものです。

 

勉強したことも無く、ただ好きな物を買っているだけだったので

お店を始めてから自分の無知さを、思い知らされることになりました。

 

飲食店未経験の私は、使う事を考えず、ただ好みで自慢気に

地元の作家さんに注文して、オリジナルの萩焼で器を揃えてしまいました。

 

萩焼の粗い土と柔らかい風合い、そして経年変化(器にお茶やお酒が浸透し色が

変わる事)を楽しみに揃えたのです。

 

私はこの器達が、大好きでした。

 

当店だけのサインで作っていただいた、全て一点もの

珈琲カップ、ティーカップ、シュガーポット、灰皿、カレー用皿、パフェ用

ピザ用、ケーキ用各種お皿..........二十年以上前の物ですが

今でも手元に置いており、私の宝物です。

 

↑スプーンの柄は桜の木、コーヒーカップは親指、人差し指

中指、薬指の形に凹んでいて驚かれました。

 

 

 

だんだん営業していく中で、一つずづ不都合なことが起こりました。

 

使う度に器の中に水分が入いる為、使用頻度が高いと乾く間が無く

いつも濡れている状態で菌が繁殖してしまったのです。

 

カビです。

 

カビの所為で器の中が黒くなってしまったのです。

 

最悪です!

 

他にも、強度が弱くぶつかると欠けてしまい、収納も重ねられず

いくつも追加で作っていただきました。

 

他には食器洗浄機も使えませんし、見た目以上に重い事も

辛かったです。

 

何度もお料理やお飲み物を出したり、下げたり、手洗いしたり、棚にしまったりで

手首の腱鞘炎や、洗う時左手の指で器をはさみ持つのでその筋肉痛等を

起こしてしまったのです。

 

出てくる出てくる、素人ならではのミスのオンパレード!

 

 ・ 器の強度

 

 ・ 収納のし易さ(重ねられるか)

 

 ・ 器の吸水性

 

 ・ 食器洗浄機対応可能か?

 

 ・ 食器の重さ

 

私はこんなに失敗をしてしまいましたので、これから始める方や

食器購入をされる方は参考にして下さいませ!

 

今はネットで調べる事が出来ますので、器のサイズを調べ

収納場所に合うか等検討してから購入すると良いですよ。

 

今回はこの位ですが、飲食店における器選びのポイントは

まだまだたくさんあります。

 

それ以外にも陶器、磁器の違いや酒器等について、まだまだお伝えしたい事が

たくさんありますので、追い追いお伝えしていきますね。

 

お楽しみに!