散々こき下ろしたEFi-Xデバイスではありますが、純正Macに比べてのアドバンテージも数々あるわけです。
まず、MacProを除くAppleのパソコンはデザインや大きさを優先した結果、内部的にモバイルアーキテクチャを採用している、という点。主にモバイル向けグラフィックチップ、そしてCore2DuoのTシリーズモバイルCPUを搭載している。これはリッチなデスクトップアーキテクチャパフォーマンスと比べて劣るところだ。
そして、コストの比重も筐体に重きを置いているため、低価格を実現するためにCPUの動作周波数も頭打ちとなっている。コンパクトに仕上げる為に放熱の問題も抱えている。iMacなど、チンチンに熱くなる。
モバイルアーキテクチャを採用している限り、ガワは異なれども要するにコンシューマMacは全てがノートパソコンの作りだ。ディスプレイ無しがmacmini、ノートとiMacはディスプレイの大きさくらいしか違いがない。ほとんど同じなのである。Appleはコンシューマ用途ではC2Dの2.5GHz前後ほどのCPUで充分事足りていると判断していると思われる。処理能力が欲しければMacProを選択すれば良いのだ。この点、EFi-XMacはCPU、グラフィックカードも自由に選択できるという大きな利点がある。
そして拡張性。コンシューマMacはHDDの増設は不可能であり、S-ATA接続でハードドライブを複数使用したい環境ではEFi-XMacが有利。4台5台とHDDを増設できることは、ヘビーユーザには非常にありがたい。
SNOWLEOを使えないのは現状イタいが、EFi-Xfirm5.7.16+MacOSX10.5.8の環境では恐ろしい程安定性が高く完成度が高い。唯一、マルチディスプレイ環境でミラーリングができないという不具合があるが、EFi-Xマシンを持ってプレゼンにいく人は居ない。使わない機能だ。それ以外は、すべてが完璧に、本当に純正Macと同様に動作するのだ。再起動、スリープ、システム終了、Bonjour、TimeMachine、AirMac、BlueTooth、全てが快適に動作する。PCの筐体を見なければ本当に純正機を操作している感じだ。
紆余曲折あれど、幾度とないファームのアップデートを繰り返し、結果的に10.5ではほぼ完成の域に達したと言える。これを数年使用できれば、200$の元は充分に取れるものとなるだろう。ただ、いつ何時でも、我々ユーザはベータテスタの役割というか、立場であるのだが。。
これを10.6でも実現できればいい。しかし10.6はむしろ内部的に刷新を図ったOSであるがために、EFi-Xのファーム開発を困難なものにさせている。「動作します」と言い切るには、DVDからのブート、そして32bitのみならず64bitカーネルでの動作も保証しなければならない。そもそも、今回発売された10.6は「アップグレード」ディスクであり、リテールと意味合いが異なる。新規インストールだけでなく、既存システムのアップグレードインストールにも対応していかなければならないのだ。
とにかく、僕のEFi-Xシステムは最新ファームと10.5.8でこの上なく安定して動作しており、主要アプリケーションも全く問題なく、むしろ快適に使えている。10.6をEFi-Xで使うにはまだ時間がかかりそうだが、純正MacにおいてもSNOWはまだまだ不具合続きの状態であり、枯れたころに順次アップグレードしていけば良いと思うのである。
ASEM本フォーラム、勢い良く燃えております!
もう完全にシカトのWD氏は全く関係のないトピックを乱立しては、将来の展望を相変わらずの「Coming soon」で語っている。そして、キメとしてはSNOWスレにソフトウエアブートローダでの10.6のインストール方法まで書き込まれ、要するにEFi-Xという詐欺からの脱却として新たな道を模索し始めるユーザで賑わっているという状況。
1.1を売るために1.0を切り捨てたとすれば、ASEMは失敗を犯した。
まず、OSXを使いたいというニーズに対して(まあ、OSXにしかないアプリケーションを使うためと推測するが。。)Appleは純正Macを用意している。9割以上のOSXユーザは純正マシンを利用しているし、EFi-Xやソフトウエアブートローダなど存在すら知らない人が殆どである。つまり、PCでOSXを運用しようと考える人は全体の中のごくごくわずかな人々に過ぎない。そのわずかな人の中からさらにわずかなニーズに向けて、ASEMはEFi-Xモジュールを販売しているのだ。業務運用できるかどうかも分からないブラックモジュールに200$も支払うのは、セミプロもしくはコンシューマヘビーユーザのコアな用途限定の(要するに僕のような)「少しフツーとは違う」人々である。
金があるならとっくにMacProを買っているがしかし、200$の投資でやりたい作業が拡張性豊かにできるのであれば、EFi-Xを使ってみようかという、要するに開発者の熱い思いに賛同したような人間の集まりである。
この手の商売は求心力が全てである。有言実行、細やかなサポート&フィックス、そして一緒に不可能を可能にしていこうというチャレンジ精神の共有である。
せっかく掴んだわずかな購買層の客のほとんどを、今回ASEMは落胆させた。残るは勝ち組新参の1.1組だけである。そして時代の背景として、より純正Macが安価になり、極めつけはMacProの20万円ほどのモデルがリリースされたこと、それによって永らくユーザが待ちこがれていた「ミドルデスクトップ」のマトリクスも埋まった(PowerMacintosh7500/100は当時275000円程度であった)。つまりは、リスクを犯してまで、お布施をしてまでEFi-Xを購入する必要もなくなってきたということだ。
そして時代はSNOW LEO一色である。それが動かんEFiXにいつまでも頼っていられないし、もともとそういった問題を積極的に解決することを好むユーザ層だったのである。試してガッテン、解決法を見つけてはフォーラムで英雄になることを佳しとするPCマニア集団なのさ。
それが、WD氏には良く分かっていなかったようだ。そもそもEFiXの販売はチャネルそのものがメチャクチャというか、日本でのディストリビューションも右往左往しているような状態そして、アップグレードの案内もどこまで個人売買レベルであり、取引できるかも分からない相手に対して100$とV1.0を先に送るなんてことを、一般のユーザはためらいもなく行わないのである。修理ルートだって不鮮明極まりない。
ASEMは潰れる公算が高い。理由はたくさんある。
1.まず、そのレアニーズから個体の販売価格が高い。
2.サポートは奴の気分次第である。数ヶ月もぐっていることもあれば、ひょこっとかっこつけた書き込みをしたりする。
3.約束を守らない。もうすぐと言って本当にすぐに約束を果たしたことがない。V2.0Coming soonっていつの話だよ。
4.誠実でない。求心力が無い。ユーザの質問が核心に及ぶと、絶対にはぐらかす。
5.表舞台で華々しく販売展開できないグレー商品である。クロシコ的に言うと「キワモノ」の部類である。
6.ネットワークが死ぬ程信頼度が低い。ファームアップデートはおろか、フォーラムやサイトまでしょっちゅう切れる。アップデートに関してはむしろ、繋がらない時間の方が長い。
7.非公式日本のフォーラムの閉鎖が確定。最後まで親切なレポートと考察を続けているのはぴぐまいおい氏だけである。年明けには動作ハード情報の共有など、情報が途絶えることとなる。
8.当然のことながら、SNOW LEOPARDは公式に「V1.0非対応」である。既存8割のユーザは去る。
むしろ、EFi-Xにこだわり続けるというのも不自然というか、意味なく思えてくる。
Macminiの安いやつで64bitカーネルでびゅんびゅんに安定駆動したほうが、全然いいわ。
極小マーケットをいかに繁栄させていくかが見物でもあったEFiXだが、やはりそうはうまくいかないということだろう。Appleが何枚も上手だった。さすがはApple、と言わざるを得ない。
もう完全にシカトのWD氏は全く関係のないトピックを乱立しては、将来の展望を相変わらずの「Coming soon」で語っている。そして、キメとしてはSNOWスレにソフトウエアブートローダでの10.6のインストール方法まで書き込まれ、要するにEFi-Xという詐欺からの脱却として新たな道を模索し始めるユーザで賑わっているという状況。
1.1を売るために1.0を切り捨てたとすれば、ASEMは失敗を犯した。
まず、OSXを使いたいというニーズに対して(まあ、OSXにしかないアプリケーションを使うためと推測するが。。)Appleは純正Macを用意している。9割以上のOSXユーザは純正マシンを利用しているし、EFi-Xやソフトウエアブートローダなど存在すら知らない人が殆どである。つまり、PCでOSXを運用しようと考える人は全体の中のごくごくわずかな人々に過ぎない。そのわずかな人の中からさらにわずかなニーズに向けて、ASEMはEFi-Xモジュールを販売しているのだ。業務運用できるかどうかも分からないブラックモジュールに200$も支払うのは、セミプロもしくはコンシューマヘビーユーザのコアな用途限定の(要するに僕のような)「少しフツーとは違う」人々である。
金があるならとっくにMacProを買っているがしかし、200$の投資でやりたい作業が拡張性豊かにできるのであれば、EFi-Xを使ってみようかという、要するに開発者の熱い思いに賛同したような人間の集まりである。
この手の商売は求心力が全てである。有言実行、細やかなサポート&フィックス、そして一緒に不可能を可能にしていこうというチャレンジ精神の共有である。
せっかく掴んだわずかな購買層の客のほとんどを、今回ASEMは落胆させた。残るは勝ち組新参の1.1組だけである。そして時代の背景として、より純正Macが安価になり、極めつけはMacProの20万円ほどのモデルがリリースされたこと、それによって永らくユーザが待ちこがれていた「ミドルデスクトップ」のマトリクスも埋まった(PowerMacintosh7500/100は当時275000円程度であった)。つまりは、リスクを犯してまで、お布施をしてまでEFi-Xを購入する必要もなくなってきたということだ。
そして時代はSNOW LEO一色である。それが動かんEFiXにいつまでも頼っていられないし、もともとそういった問題を積極的に解決することを好むユーザ層だったのである。試してガッテン、解決法を見つけてはフォーラムで英雄になることを佳しとするPCマニア集団なのさ。
それが、WD氏には良く分かっていなかったようだ。そもそもEFiXの販売はチャネルそのものがメチャクチャというか、日本でのディストリビューションも右往左往しているような状態そして、アップグレードの案内もどこまで個人売買レベルであり、取引できるかも分からない相手に対して100$とV1.0を先に送るなんてことを、一般のユーザはためらいもなく行わないのである。修理ルートだって不鮮明極まりない。
ASEMは潰れる公算が高い。理由はたくさんある。
1.まず、そのレアニーズから個体の販売価格が高い。
2.サポートは奴の気分次第である。数ヶ月もぐっていることもあれば、ひょこっとかっこつけた書き込みをしたりする。
3.約束を守らない。もうすぐと言って本当にすぐに約束を果たしたことがない。V2.0Coming soonっていつの話だよ。
4.誠実でない。求心力が無い。ユーザの質問が核心に及ぶと、絶対にはぐらかす。
5.表舞台で華々しく販売展開できないグレー商品である。クロシコ的に言うと「キワモノ」の部類である。
6.ネットワークが死ぬ程信頼度が低い。ファームアップデートはおろか、フォーラムやサイトまでしょっちゅう切れる。アップデートに関してはむしろ、繋がらない時間の方が長い。
7.非公式日本のフォーラムの閉鎖が確定。最後まで親切なレポートと考察を続けているのはぴぐまいおい氏だけである。年明けには動作ハード情報の共有など、情報が途絶えることとなる。
8.当然のことながら、SNOW LEOPARDは公式に「V1.0非対応」である。既存8割のユーザは去る。
むしろ、EFi-Xにこだわり続けるというのも不自然というか、意味なく思えてくる。
Macminiの安いやつで64bitカーネルでびゅんびゅんに安定駆動したほうが、全然いいわ。
極小マーケットをいかに繁栄させていくかが見物でもあったEFiXだが、やはりそうはうまくいかないということだろう。Appleが何枚も上手だった。さすがはApple、と言わざるを得ない。
前回書いたPCへのSnowLeopardインストール方法ですが、もっと全然簡単な方法がありましたので記述しておきます。
筆者環境
MB GIGABYTE EP45-DS3R
CPU C2Q 9550
DVDD PIONEER DVR-217D
NVIDIA GeForce 9800GTX
1.既存の10.5システムで起動。まず夢置き場からSDMx86をダウンロードする。
http://dream.so.land.to/
SnowLeopardページより「ダウンロード -R2」のリンク先のファイルをダウンロード。
2.インストール先のディスクを用意し(インターナルHDDを強く推奨。GUIDパーティションでフォーマットしたら1でDLしたフォルダをそのHDD内に置く。HDDは選択し右クリック「情報を見る」で開き、所有権を無視のチェックを外しておく。
3.SnowLeopardのディスクを挿入しマウントされたら、1でダウンロードしたフォルダ内「build.command」をダブルクリックする。
4.ターミナルが起動し自動的にディスクイメージの作成が始まる。ターミナルウインドウでは変化がないが、出来上がるまでに15分くらいかかるのでそのまま待つ。
5.ディスクイメージがSDMx86フォルダと同じ階層に出来上がるので、TOASTなりディスクユーティリティでDVD-Rに焼く。
6.DVDドライブ内に焼き上がったDVDは残し、再起動してBIOSの設定変更。DVDドライブを最初の起動ディスクに設定。保存してリブート。
7.時間はかかるがフツーにインストーラが起動するので、対象HDDにインストール。
以上。
だが、デフォではビデオドライバが効いていないので、dsdt.amlを編集して自分のビデオカードのストリングを追加する。これで全部OK。音は、鳴らないが、僕の場合PCIeもしくはFIREWIREのオーディオI/Fしか使わないので内蔵オーディオは不要。
設定移行アシスタントで10.5のユーザ環境を移行すれば終了。
ただ、OSのアップデートとか後のトラブル必至なので本稼働は無理とみて、プロダクションなどは相変わらず10.5+EFiXでやってます。とにかく10.6は速い。本当に速い。。
筆者環境
MB GIGABYTE EP45-DS3R
CPU C2Q 9550
DVDD PIONEER DVR-217D
NVIDIA GeForce 9800GTX
1.既存の10.5システムで起動。まず夢置き場からSDMx86をダウンロードする。
http://dream.so.land.to/
SnowLeopardページより「ダウンロード -R2」のリンク先のファイルをダウンロード。
2.インストール先のディスクを用意し(インターナルHDDを強く推奨。GUIDパーティションでフォーマットしたら1でDLしたフォルダをそのHDD内に置く。HDDは選択し右クリック「情報を見る」で開き、所有権を無視のチェックを外しておく。
3.SnowLeopardのディスクを挿入しマウントされたら、1でダウンロードしたフォルダ内「build.command」をダブルクリックする。
4.ターミナルが起動し自動的にディスクイメージの作成が始まる。ターミナルウインドウでは変化がないが、出来上がるまでに15分くらいかかるのでそのまま待つ。
5.ディスクイメージがSDMx86フォルダと同じ階層に出来上がるので、TOASTなりディスクユーティリティでDVD-Rに焼く。
6.DVDドライブ内に焼き上がったDVDは残し、再起動してBIOSの設定変更。DVDドライブを最初の起動ディスクに設定。保存してリブート。
7.時間はかかるがフツーにインストーラが起動するので、対象HDDにインストール。
以上。
だが、デフォではビデオドライバが効いていないので、dsdt.amlを編集して自分のビデオカードのストリングを追加する。これで全部OK。音は、鳴らないが、僕の場合PCIeもしくはFIREWIREのオーディオI/Fしか使わないので内蔵オーディオは不要。
設定移行アシスタントで10.5のユーザ環境を移行すれば終了。
ただ、OSのアップデートとか後のトラブル必至なので本稼働は無理とみて、プロダクションなどは相変わらず10.5+EFiXでやってます。とにかく10.6は速い。本当に速い。。