今週末は母の認知症、とりわけ「徘徊」に振り回されてしまいました。
金曜日の授業中、妻から何度もLINEの連絡が入っていたのですが、その時は授業中でもあり、すぐには確認できなかったのですが・・・
母は私が三島に出勤した後、フラフラと出歩き始めたそうです。それに気がついた仕事帰りの妻が、昼食も取らずに母を追いかけて保護してくれたようなのですが、それが実に3回も繰り返されたようで、妻もクタクタになっていました。妻のみならず、お隣の奥様も一緒に探してくれたようで、我が家のみならず、近隣の皆様にも大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
さらに私の帰宅後、妹から母の「怪しい電話」の一覧が記載されたメモを渡され、対応をお願いされました。着信履歴で調べたそうですが、発信履歴の方も確認しなければなりません。
取り急ぎ着信履歴を調べたところ、驚きの事実が判明しました。
詐欺不動産屋から数件(詐欺不動産屋については、母が私の連絡先を拡散しまくっているため、現状私のスマホにも恐ろしいほどの数の着信があります)、関西方面からの謎の電話が数件、ネットで有名な「押し売り詐欺業者」から数件(「古本の回収に行く」という名目で押しかけ、古本以外の貴重品を安価で持ち去る手口、ちょっと自宅の中を調べてみないといけないかもしれません)、証券会社、保険会社、常備薬の営業から数件、うち数件は来週に来訪する約束までしていました。もちろん私たち家族には何も告げないどころか、自分自身もはっきりとは覚えていない有り様で、いったどこから手を付ければよいのか、という悲惨な状況でした。
加えて夜の非常識な時間に、母の「宗教関係の友達」から突然連絡があり、日曜日の朝に宗教施設に出かけないか、というお誘いの電話まであったそうです。この友達連中は母よりも年上、独居老人のため諫める家族もおらず、まさに「無敵の人たち」なのです。小奴らについてはすぐに私から折り返し電話して、かなり強い口調で「勝手に母を連れ出すな!」と釘を刺しておきました。それでも日曜日はどうしても行きたいという母の希望があり、私が朝から車で伊豆まで送ることを約束したのです。
ここまでが金曜・土曜までの話です(笑)。
そして日曜日の早朝、まだ日も昇らない時刻に妹から連絡があり、
「やっぱり母さん、行かないって。」
とのこと、昨夜からの騒ぎはいったい何だったのだと(笑)、じっと座っていられる自信がないとのことだそうですが、だったらなぜ昨夜の時点で決められなかったのか・・・
「正常ではない人」に対応しているのですから、仕方がないと言えば仕方がないのですが、これ以上振り回されると家族の方が先に「やられてしまう」感じがして、何だか恐ろしいのです。
まずは週明けに保険会社や証券会社に連絡し、事の経緯を確認すること、転送電話の設定を申し込んだので、設定が終了次第固定電話を撤去し、かかってくる電話は全て教室に転送すること、そして火曜日には急遽ケアマネージャーさんに来訪していただくことになり、要介護度の見直しと徘徊への対策について、ご相談差し上げるつもりです。
ここ最近はウイークデーよりも週末の方が疲れてしまいます。こうしている間にも、どこかへフラフラと出歩こうとする母の姿を見て、言い知れぬ不安を感じざるを得ない私なのでした。
頑張りましょう!





