電話廃止論(笑)。 | エフォートアカデミー塾長日記

エフォートアカデミー塾長日記

静岡県三島市の学習塾「エフォートアカデミー」のブログです。
塾での出来事やお知らせを、私塾長の鈴木がお知らせいたします。
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ここのところ、私の携帯電話や教室の電話にしつこい「営業アポ電」が多く、大変困っております。ご商売をやられている方々の中には、私同様に困っていらっしゃる方も少なくないのではないかと思います。

 

このような実に愚かな営業手法でも、一定数「引っ掛かる人」がいるからこそ「止めない」のだと思いますが、彼らのやり口は、私にとっては文字通り「時間泥棒」に他ならないのです。

そもそも塾の電話は新規入塾希望の生徒や塾生の保護者様からの問い合わせのためにあるものであって、「どうぞ営業して下さい!」という意味ではないのは当然のことなのです(笑)。

 

特に「ハローワーク」に求人を出している時期は、求職者からの連絡よりも、求人情報誌や求人媒体からの連絡があまりにも多く、ほとほと参ってしまいます。そんな複数の企業が「求人を掲載してほしい時期」は共通であり、新年度の時期などは複数の企業から一斉に「営業電話」がかかってくることになります。ご存知の通り、学習塾などはまさに新年度が書き入れ時であり、さして緊急性がない求人に対して時間を割くゆとりなどないのです。

普段からお付き合いがある企業様であればまだしも、遠隔地に事業所がある企業が、いったい当塾に何の用?と考えてしまうのですが、おそらくはハローワークの求人から連絡先を得て、無差別に営業をしているのでしょう。個人情報保護が叫ばれて久しいのですが、このような「時間泥棒」にしかならないデタラメな営業手法をいつまでも許していること自体が大きな問題ではないかと思うのは、私だけでしょうか?

 

「アポイントを取るために」電話を差し上げた、という方もいますが、そもそも電話をするアポイントを取るために、まずはメールで問い合わせて欲しいと、私は思うのです。多忙を極める時の「無駄な電話」ほど、殺意を覚えることはないのです(笑)。最近は塾生の保護者様との対応もメールやLINEがほとんどですし、入塾希望者からの問い合わせだって8割方はメールでのアクセスです。このような実情を鑑みれば、もはや「電話は不要?」とさえ考えてしまうほどなのです。

 

まずはハローワークは、求人票の「目的外使用」について、厳しく取り締まって頂きたいと、心から感じます。これ以上、無駄な時間と手間を費やすことは、ただでさえ「貧乏暇なし」の私にとっては、耐え難い事態なのだということを、ぜひ知って頂きたいと心から願っております(笑)。

 

頑張りましょう!