本日は「東日本大震災」から13年目となります。朝から震災関連の報道で溢れています。
再び世界大戦にでも巻き込まれない限り、
「日本が終わるかも・・・」
などという体験をすることは、私の残り少ない人生においても、もう二度とないのではないかと思います。
街の灯が消え、信号や街灯までもが消えてしまい、漆黒の闇の中、車のヘッドライトやテールランプだけを頼りに何とか帰宅したこと、計画停電の中、懐中電灯一本を頼りに、エアコンが使えない蒸し暑い夜の教室で塾生たちを待ったこと、震度5強の余震の後、懇意にしていた神奈川の塾経営者の先生に、
「じゅくちょうさん、大丈夫か?」
とお電話を頂いたこと、13年が経過した今も昨日のように感じられます。
東北の被災地の方々の気の毒な状況を鑑みれば、東海地区に住む我々の「被害」など、比べようもありません。それでも、電気が消え、放射能がばら撒かれ、空っぽになったコンピにの商品棚を見るにつけ、天変地異の恐ろしさ、人間の無力さを嫌というほど感じたものでした。この「経験」を、我々は決して忘れてはならないのです。そして、現在被災されている能登の方々に対して、決して「他人事」だと片づけることなく、心を寄せるべきではないでしょうか?東日本大震災から13年目の今日、防災への意識と「助け合い」の意義を再認識させて頂いた私なのでした。
ところで全く話は変わりますが、昨日のアメブロのアクセス集計において、カテゴリ部門で「102位」となりました。100位以下になるのは実に6年ぶりとなります。そろそろ需要が尽きたブログだと大いに自覚がある一方で(笑)、これまで連日書かせて頂いたブログについて、そろそろペースを落としていこうと考えております。
私的な日記のつもりで書いてきた部分もありますが、「日記」としては書けるものの、とても一般には公開できないネタも多く(笑)、ブログに書く「ネタ探し」に大いに苦労する部分もありました。とはいえ、何か「きっかけ」がなければ「止めるに止められない」日本人特有の悪癖をしっかり持っている私としては(笑)、このような「きっかけ」を探していた部分も、無意識のうちにあったのではないかと思います。正直なところ、ようやく「肩の荷が下りた」感じがしています(まったく自分勝手な感想なのですが(笑))。
日々の教室での様子の中で、「これは!」というものがあれば「マイペース」で書き続けようと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
頑張りましょう!