こんばんは。
前のブログで調達した室内灯を編成へ取り付けしている最中ですが、TOMIXのC11を引き取ってきたのでご報告です。
2643 真岡鉄道 C11形蒸気機関車(325号機)
現行の動態保存、復活蒸機をメインに模型化しているTOMIXから発売されたC11-325。
C11ですが、現行仕様なので、製品名は国鉄形ではなく、真岡鉄道のC11なんですね。
模型の全体のファーストインプレッションとしてはファインスケールでスタイルはいい感じです。
ただ...相変らず、ユーザ取付部品は多いですが...
HGと謳っているし、取付済みでもいいのではと思うのですが...
それに特定機なのでナンバープレートも取付済みでいいのではないかなぁとTOMIXの蒸機には毎回思うわけです。
早速、取扱説明書をみてみましたが...
懸念だったカプラーは後部カプラーもダミーを外して従台車に取り付ける台車マウントでした。
さて...KATOのナックル化どうしよう。
ブログを書く直前、読者登録させていただいてる、MANICさんの『適当気儘に鉄道模型』に気になることが。
走行が安定しないそうな....
むむむ...買う前に走行チェックがない駅東口のカメラ屋での購入だったので、早速、直線でですが、試走させてみました。
先輪と動輪がものすごいローフランジっぽく感じる。
先輪、金属一体成型のせいか...スポークが抜けてるのはいいのですが、なんかのっぺりとして逆に薄いというか...貧相に見えちゃうなぁ。
斜め前方からのアングル。
ここからは文句なしです。
では、早速、走行チェック。
パワーユニットはTOMIXのN-500です。
ダイヤルを廻していくと...ちょっと廻したところでロケット気味に走り出します。
S280レール2本の距離しかありませんので慌てて停止。
しばらく前後に走行させますが、ロケット気味ですが、走行は安定しています。
今回、このC11には動き出しを調整するボリュームつまみがついていますのでそれで調整すれば、丁度いい走り出しにできるかと。
...もしくは、パワーユニットとの相性かなぁ。同じTOMIX製なんですが。
若干気になる走行でしたが...まぁ、そのうちN-DU202-CLの方でも試してみることとします。
値段から見ると若干の気になる点もありましたが...
なんだかんだ言っても買ってよかったと思える蒸機でした。
さて、明日は朝早くから出掛ける予定です。
ですので、今日はこの辺で...
ではでは。